すべて見せます! 感動創庫🄬LFCの経営理念③ No.303
あなたの会社では働いている皆さんが経営理念に沿った行動をしていますか?
昨日は経営理念の最初の1行の想いについて解説をさせていただきました。
今日は2行目3行目の説明をさせていただきます。
経営理念
感動創庫®LFCは、大家族主義経営を通じ
全従業員の幸せが、ご縁ある皆様を幸せにし
地域貢献へと繋がる、感謝にあふれた会社になる
というのが感動創庫🄬LFCの経営理念です。
1行目の説明は昨日のブログをご参考ください。
すべて見せます! 感動創庫🄬LFCの経営理念② No.302
簡単にまとめますと、言葉を定義することが大切で、感動創庫🄬の定義と大家族主義経営の定義を説明させていただきました。
感動創庫🄬とは会社がショールームなので、働いている皆さんが商品だという意識で仕事をしましょうという考え方です。
大家族主義経営とは
①家族だったらどうするかという基準で行動する事
②愛とは感情でなく行為であり、誰でも愛することが出来るので、愛のある仕事をしていきましょうという考え方です。
2行目ですが、大切なの順番でまず最初に「全従業員の幸せ」に触れていますが、まず働いている皆さんが幸せになりましょうと言っています。
下の図のようにまず社員=自分自身からスタートします。
というのも自分が苦しいのに周りの方を幸せにすることはできません。
イメージしてほしいのですが自分は1週間何も食べていなくて自分も腹ペコの方から、「これ多分おいしいからどうぞ」と言われてもおいしくいただけないと思います。自分もしっかり食べて満腹の方が「これおいしかったからよかったらどうぞ」と言われたらこちらもおいしくいただけるはずです。
まずは自分が幸せになる事からスタートし、自分の幸せが波紋のように広がるように、周りの方を幸せにしていくというのが正しい順番になります。
全従業員の幸せが、ご縁ある皆様を幸せにし
の順番通りまず働いている皆さんが幸せになり、その結果として周りの方を幸せにすることが出来ます。
ご縁ある皆様とは、感動創庫🄬LFCを通して関わる全ての皆様ですので、一緒に働いている皆さん、お取引先様、仕入れ先様になります。
また、感動創庫🄬の所でも触れましたが、我々はお客様(荷主様)だけでなく荷主様のお客様(エンドユーザー)の皆様も我々のお客様として対応する気持ちで、日々仕事に取り組んでいます。
エンドユーザーの皆様まで幸せにできる仕事に取組み、進めていくことが結果として雇用の拡大や納税という形で地域貢献なるというのが正しい姿です。
地域貢献へと繋がる、感謝にあふれた会社になる
3行目は、皆さんが幸せになった結果として地域貢献になり、その地域貢献の結果が感謝の言葉や気持ちとなって地域から感動創庫🄬LFCまで戻ってくるというイメージです。
ですので、感動創庫🄬LFCでは大家族主義経営の考えに基づき、何か判断するときは働いている皆さんが幸せになるかどうかで判断するという事です。
それが明確になっていれば、働いている皆さんが判断する際も「どちらが皆さんが幸せになるか」という基準で判断できます。
経営理念が浸透している状態とはA又はBという選択肢があったときに、皆さんが迷わずどちらが理念に沿っているかで判断できる状態です。
またそこで大切なのは、経営者率先垂範し経営理念に沿った行動をしているという事です。理念が浸透するかどうかのポイントがここにもありますが、経営者は理念の体現者でなければいけません。
皆さんも理念に沿った行動が出来るようにして、自分の周りの方を幸せにしていきましょう。
今日の一言
理念に沿った行動を常に意識し取り組む
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