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感動創庫🄬LFC下期経営方針発表会開催しました No.336

あなたは聞く相手の事を考えて話が出来ていますか?

昨日は感動創庫🄬LFCの下期の経営方針発表会でした。
年に2回の経営方針発表会では会社の進むべき方向をお伝えし、現状を確認しどのような方向へ進むかを共通認識として共有します。

特に下期の方針発表会では上期の状況を確認し、それに対してどのような行動をするかというPDCAを回す大切な日になります。上期の結果が良ければそれに対応し上方修正し、悪ければ修正計画を立て対応します。今期は無事上期は予定通り進行し良い報告が出来ましたが、下期はまだ予断を許さない状況です。

対外的には売り上げが減少すると見込まれる先がありますので、その分を新規のお客様との取り組みによりカバーし、対内的には環境整備や挨拶を再徹底するという方針をお伝えしました。

そういった会社の現状や、下期の方向性の内容を出来るだけわかりやすく皆さんに伝えるようにしています。今回はおかげさまで皆さんにもわかりやすい内容でお伝え出来たと自分でも感じましたが、以前の私は全くそれが出来ていませんでした。

というのも、「相手に伝わりやすいかどうか」より「自分が良い話をしたい」という思いが強く、いかにうまく話すかばかり意識していました。
ですので、話としてはまとまった話が出来ましたが、働いている皆さんに全く伝わっていないという意味のない時間を過ごしていました。

自分にしか矢印が向いていなかったのを今は気が付きましたが、当時は全く気が付かず、思い返すだけで恥ずかしい限りです。冷静に考えれば共感できない話は聞いても伝わるはずありません。「なんか言ってるな~」くらいにしか聞いてもらえず、自分の事として捉えていただけませんでした。

今もまだまだ完璧ではありませんが、メンターから指摘を受けたり、自分の行動を振り返るという中で、自分が周りの方に気を配れていないという事実に気が付き、最近ようやく相手の事を気遣った話が出来るようになってきました。

そのおかげなのか話を聞いた方から、「わかりやすかった」という感想をいただくことがかなり増えてきました。また、最近は相談を受けて欲しいという話や、空いている時間があれば会いたいという話も多くいただけるようになってきました。

出来る方には当たり前なのですが、もし私の話を聞いて「私も相手の事をあんまり考えてないかも」と心当たりのある方は「相手の事を考える」というポイントに意識して話をしてみてはいかがでしょうか。

相手のために話が出来れば共感もされるようになり、より伝わる話が出来るようになりますよ。

今日の一言
自分のためではなく、「相手のために」を意識して話をする

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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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