2019カンコン東海予選_190718_0002

人に褒めてもらって見つかる自社  (自分)の価値No.199

皆さん自分の会社の強みや良さってすぐに答える事が出来ますか?

昨日は感動物語コンテスト(以下カンコン)東海大会があり、感動創庫®LFCとして感動物語を出品してきました。

カンコンは㈳感動物語コンテスト普及協会が開催する大会で、全国の企業から社内で実際に有った感動物語を10分の映像にまとめて出品し、地方予選を勝ち抜いた作品でグランプリ大会を行い、全国グランプリを決定するものです。

今回東海地区では全国大会に向けて長坂養蜂場・株式会社ドリーム・エムティ・東邦電気工事・LFCの5社が予選を競い合いました。
結果は株式会社ドリームが初の地区優勝となり、グランプリ大会に向けて駒を進めました。

予選の中で見学者が各社の映像に対し応援コメントを書くのですが、今回は事務局の配慮でその応援コメントカードを参加者に直接渡すという流れになっていて、皆さん応援コメントを渡す時にほとんどの方が一言コメントをプラスでしてくれます。

応援コメントのカードには書ききれない思いを口頭で伝えていただけるのですが、その内容が非常に嬉しく、自社の理念に含まれている言葉などでも改めてほかの方に言葉にして頂くと再度認識する事が出来ます。

例えば感動創庫®LFCでは大家族主義経営を標榜していますが、コメントに改めて大家族主義経営について触れられると自分たちが本当に出来ているかどうかを確認し、襟を正す良い機会になります。

また、私が会社説明の中の経営理念を聞かれて「月曜日に会社に行きたくなる会社」は素晴らしいですね!という点もコメントをいただくと、改めてそんな会社を創らなければと思います。

そういった気付き以外にも「笑顔」や「見守り」など普段あまり意識していない事も皆さんが感じ取ってくれたという事は、それが感動創庫®LFCの強みそのものだと思います。

なかなか人に直接褒められる機会はありませんが、褒められたことは自社の強みだと認識して、さらに伸ばしていくと会社がより良くなっていきます。

皆さんもほめてもらえる機会を増やすために、社内でも社外でもお互いに褒めあう場を作ってみてはいかがでしょうか。

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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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