中谷良の娘『江麗さん』について
『生き方』ってなに?!【004】
2024/10/20放送分
『NHKスペシャル』
ジャニー喜多川
“アイドル帝国”の実像-
と関わった開運氣功ヒーラーとしての生き方！
こんにちは、かんまにです。(^^)/
先回は
中谷良にとってのかけがえのない存在についてお話ししました。
今回はその続きで良ちゃんの娘についてお話します。
その娘『江麗さん』が
2024/12/29放送【報道の日2024】という番組内で、父、中谷良への思いや、SmileUp社の補償問題に名乗り上げた思いを語っています。
【動画記事】（江麗さんのインタビューは17:47辺りからです）
・中谷良の娘『江麗さん』
先回お話ししたように、良ちゃんの心のケアをしてくれていたのは美由紀さんという女性です。
そして、良ちゃんは結婚はできませんでしたが、美由紀さんとの間に子どもが生まれています。
良ちゃんにとって、書類上であっても結婚も出来ず、自分の子どもとして認められず、かなり悔しい思いは持っていたようでした。
それでも娘の存在は生きていく希望でもあり、大きな心の支えになっていたようです。
その支えがあったので必死にもがいたんでしょうね。
1974年夏、ジャニーズ事務所に復帰して仕事してたり、1977年にレコードを出したりしたのは、全て美由紀さんや娘の存在が関係してるように思われます。
頑張ってる姿を美由紀さんや娘に見せるためと結婚を認めさせるための潜在的な理由だったように思います。
わたし自身も従姉妹にあたりますので存在は聞かされていましたが、なかなか会う機会が無く、はじめて会ったのは2017年でした。
彼女の名前は江麗といい、現在は鎌倉にて夫婦でカフェを営んでいます。
江麗さんは元プロダンサー兼インストラクターで、若い頃は内田有紀さんのバックダンサーなども経験していたようです。
今回、ジャニーズの補償問題に声を上げたのは江麗さんがきっかけでした。
江麗さんは天真爛漫で明るい一面を持ちつつも、これまで「中谷良の娘であることを公にはできず、ずっと隠しておかないといけない」と感じていて、『父の存在』に悩み続ける一面も持っていました。
それは、祖父母から良ちゃんの存在を『触れてはいけないタブー』のように育てられ、幼少期～子供時代に『父の存在』が欠けていることで、彼女にとって大きな心の傷になっているようにも感じます。
思い返してみますと、シングルマザーは昭和の時代、『未婚の母』と表現され、世間の目は厳しかったかもしれません。
離婚することや出来ちゃった結婚ですら、周りから蔑むように視られる時代だったように感じます。
そんな中、結婚せずに父親が誰かも明かせず、子どもを産むということは相当な覚悟が必要だったと思います。
それでも、江麗さんは明るく感性豊かで非常に人懐っこい天真爛漫な女性として育っています。
これは彼女の母、美由紀さんが芯の強い素晴らしい方だったからだろうと想像できます。
実際母から話を聴いても、「いつも良ちゃんのコトを『華のあるステキな人』と心の底から人柄を信じていて、最期まで結婚できなかったことや子育てについてグチをこぼすことはなかった。」と言っていました。
そして、ジャニー氏の性加害問題が明るみとなり、東山社長が『史上最も愚かな事件』『法を超えた救済・補償が必要』と発表したことがきっかけで、それなら良ちゃんも該当すると考えたようです。
しかし、悲しいことに戸籍上では良ちゃんとは無関係ですので、旧ジャニーズ事務所のために人生を棒に振ってしまった良ちゃんの名誉を取り戻すためにも名乗り出たい思いを、中谷良の姉である、わたしの母に話を持ってきました。
これが始まりだったのです。
ここからスマイルアップと関わっていくのですが、
次回はその前に
もう少し良ちゃんの背景について
お話したいと思います。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。(^^)/
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2024/12/29放送【報道の日2024】のテキスト記事です。
