初代ジャニーズのメンバー中谷良を取り巻く環境とメタ思考の視点
『生き方』ってなに？！【002】
-2024/10/20放送分
『NHKスペシャル』
ジャニー喜多川
“アイドル帝国”の実像-
と関わった開運氣功ヒーラーとしての生き方！
こんにちは、かんまにです。(^^)/
・初代ジャニーズのメンバー中谷良を取り巻く環境とメタ思考の視点
今回、この話を長期にかけて執筆したいと考えた最大の目的は、
人のさまざまな生き方が複雑に絡まり、その様子を描いていくことで、感じたことが無いような人の心理状態に気付けると感じたからです。
じつはこれ、先回お話ししたメタ思考でもあります。
わたしは開運氣功ヒーラーとして、ご縁のある方に『生き方』の大切さをお伝えし、学んで頂いています。
人間は毎日、当たり前に過ごせていますので『生き方』を意識する人は少ないのでは？と思います。
この辺り、
この記事をお読みになっているあなたはいかがでしょうか？
かといって、
わたし自身が素晴らしい生き方が出来ているかというとそんなことはありません。
ダラダラしていることもありますし、欲にまみれた考えを持っていることもあります。
ですが、そんなネガティブな意識を認めつつも改善できるところは浄化してアップデートしていきたいと考えています。
人間であれば『欲』があるのは当然のことで、その欲に呑まれて周りを見失い、失敗したり、ミスをしたり、トラブルを起こすのは当然のことです。
ヒューマンエラーと呼ばれるものはすべてそれが原因です。
ですが、そこで何かに気付いて学び、考え方をアップデートしていくことで心の成長ができます。
生き方にもさまざまな捉え方があります。
今を生きる生き方
過去を見続ける生き方
未来を輝かせる生き方
ネガティブな生き方
ポジティブな生き方
肯定的な生き方
否定的な生き方
攻撃的な生き方
保守的な生き方
etc…
そして、これらも一つの生き方で成り立つものではありません。
複数の要素が絡まり合い、一つの生き方の中でも矛盾が生まれたりもします。
その矛盾が生まれた時に悩みや苦しみが生まれ、トラブルが起こります。
ですが、そのトラブルは『生き方を見直すチャンス』でもあるのです。
それがピンチはチャンスと呼ばれるものです。
そこで今回、ジャニー氏による性加害問題が世界的に大問題として浮上し、わたしの叔父である、初代ジャニーズのメンバー、中谷良もジャニー氏やメリー氏から受けたコトを1989年に暴露本として出版し、さらに出版したことでますます闇に呑まれていったこと。
その35年後に姉であり、わたしの母でもある幸子がスマイルアップ（旧ジャニーズ事務所）の代表東山氏から謝罪をもらえた経緯。
そして、なぜテレビでの問題になったシーンが起こってしまったのか？
その真意などもお話していきたいと考えています。
とは言え、
叔父である中谷良（ここからは良ちゃんと言います）はもう居ませんので、当時の心境や背景を聞くことはもう出来ません。
なので、良ちゃんの性格や時代背景、家族との関係性なども思い返しながらお話ししていきます。
わたしの主観や考察など、間違って認識してしまっている面もありますので、すべてが正しいという訳ではありません。
ですが、晩年を孤独に過ごしてきた良ちゃんの名誉を取り戻し、タマシイが浮かばれるようにお話をしていきたいと考えています。
良ちゃんが生きて活躍していた、
物がまったく無かった戦後から、国全体を誰もが協力し合い、一致団結して立て直した高度成長期と呼ばれた昭和の時代。
そして、食料も物も満たされ、生活が豊かになり、安定し始めた平成の時代。
物質面では満たされ、次は生き方や考え方など『心』や『意識』を満たしていく令和の時代。
すべて時代背景も違い、世間の一般常識も変化があり、何もかもがシフトされていると感じています。
当時は流行の最先端だったモノが、令和の今、掘り返されていくことで最悪なモノだったと認知されることもあります。
その認知の違いが、このジャニーズ問題の背景にあり、じつはこの問題が、ジャニーズの問題だけでなく、大きな視点で視ると日本全体のあちこちで起こっています。
政治の問題や経済界の問題、企業や会社の中の問題、そんな大きなことばかりでなく、家庭の中での親子問題や夫婦の問題なども同じような共通した『問題点』を抱えたまま、日本全体がくすぶっています。
その『問題点』を解消していくのが令和という心や意識を満たしていく時代になってきているのだろうと感じます。
今回わたしは母と共にスマイルアップやNHKと関わったことを執筆することで、
人のさまざまな生き方が複雑に絡まっていることを文章として描写し、誰もが他人の心の内を想像し、感じたことが無いような人の心理状態に気付けるようになると感じました。
この一連の流れを綴っていくことで『生き方』の大切さがお伝えできるのではないかと考えています。
次回はわたしと母の他に、
もう一人良ちゃんにとって大切な存在の方の話をしていきます。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。(^^)/
かんまに
