極東の半島に居住する、ある外国人のつぶやき。(6)
最近はすっかり、この国が発信するニュースその他の情報からは、随分遠くなっています。その理由は、まさしく「信憑性」がないからなんですよ。(←あっ、言っちゃった!)
それは実は、ここの人たちも感じていて・・・先日ソウルに行った時にあったことを、ふたつお話してみますね。
①ソウルのタクシーの運転手さん
タクシー乗り場からタクシーに乗ったのですが、日本大使館公邸の場所を知らず(笑)、いろいろなお話しをすることになりました。(話すことは好きなんです。)
その中で、高級住宅街を通りながら・・・
「この辺の不動産税は高いだろうなぁ!まったく、あの文在寅は税金ばっかり集めやがって~~!!国民の生活をし難くさせて、みんな北朝鮮に持っていくんだ!!あいつはきっと北朝鮮のスパイに違いないって、自分の周りの人たちは言ってるのさ!!まったく、あんなのに国を任せていたら、とんでもないことになる!!!」
「え~文在寅はスパイとまで、言っちゃいますか?!まぁ~今回大統領になるためにも、戦後70年かけて準備していたという話もありますもんね。笑」
②新年賀詞交歓会で会った大学教授(韓国人女性)
「地域活性化関係のイベントなどをよくしてたんですが、文在寅になってから大学の予算の下り方が変わったんです。たとえばIT関連でAIなど中心のイベントになると予算が下りなくなってしまい、何年か前から準備してきても中止にさせられるんですよ。逆にイベントの内容が、民族統一関連だと多額の予算が下りて、どんどん行われる。もうこれじゃ、何もできないですよ・・・」
「それは危険ですね、大学主催のイベントもそうなんですか・・・。私も若者が主催するイベントに参加した時、すごく派手だったので「あれ?」と思い内容を聞いてみると、まるっきり左翼で・・とても不愉快でしたね。世界の方向性とは完全に逆走行して、いったいこの国はどこに行こうとしてるんでしょうね・・・。」
最近は日本との関連でも、いろいろとお騒がせ致しておりますm(_ _)m
実際この国は現在、タクシーの運転手さんから大学教授まで、皆さん憂いでおられます。
どうなるのかな~、そろそろ「何か」が起きるのかな?!