ここの人たちの、琴線に触れることができたら・・
なんか最近急に、いろいろなところから、いろいろなお話が来る。
その中の一つに、先週ここ4年ほど仲良くさせてもらっている新聞記者の方から、この地域の言論人OBが集まって雑誌をつくっているのだけれど、そこで「この地域に住んでいる外国人」として、エッセイを書いて欲しいということだった。
確かに今まで、韓国では慶北地域(多富洞・倭館)が1編、ソウルが2編、釜山(金海)が1編しか書いてなかったので、いつかはここ大邱(テグ)を中心に書きたいと思っていたのでちょうどいい。
構成としては、いつも歴史や地理に焦点を当てるが、今回はプラスここの「人たち」をメインに書いていこうと思う。
長い歴史を通して経験していたこの土地の想いと、そんな土地にギュッと詰まっているそれらの想いが、そこで生活している人たちに何らかのかたちで現れているので、その結果体をもう少し表現してみようかなと思う。
そしてできれば、その内容に触れた読者たちが、少しでもこの地域に誇りを持って、この地域としての使命を発信していけたらいいなと思う。
特に現在この国の方向性がなんとも危ういので、保守派を守り切ってきたこの地域だからこそ、今の政権になんらかの刺激を与えることができるのではないだろうか・・・なんて、密かに思っている。
調べていったら、こんな記事も見つけた。
https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=190759
このように東洋の素敵な精神が、この国の人たちの根底に今でも流れていて、その深いところにある琴線に触れることができたら・・・
そんな、過分なる望みを抱きつつ・・・・
この地域の人たちが、少しでも元気が出る文章が書けたらいいなと、心から思う♡
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拙い文章を読んで頂いて、ありがとうございました。
できればいつか、各国・各地域の地理を中心とした歴史をわかりやすく「絵本」に表現したい!と思ってます。皆さんのご支援は、絵本のステキな1ページとなるでしょう。ありがとうございます♡