-お詫び- 私は日本語が下手です。
このnoteを始めた時、「私って、ちゃんと日本語、使えるかな・・」と大変不安に思いながら、書き始めたことを思い出しました。
例えばこの記事の題名も「私は日本語がやばいんです。」と入力してから「そうだ、最近の『やばい』は良い意味で使うんだっけ。」と思い出し、「下手」という言葉を選びました。
先日も悠凛さんから頂いたコメントの中で「テッパン」という言葉の意味を知らず、ネットで調べたぐらいです。
また、今日しリんさんの誤字脱字の記事の中でも、「あっ、まさしく、それって私だ!」と自信を持って、コメントを書かせて頂いた次第です。
ここの皆さんはとても優しい方ばかりなので、初期抱いた日本語に対する不安がいつの間にか、ぶっ飛んでしまっていたことに気が付きました・・・
「もしかしたら、その気になって書き散らして、誰かに迷惑かけているんじゃないの?!」
と思い、ふと立ち止まることになりました。
今まで50数年間、生きてきた中で、通算24年違う文化(言語)の中にいると、日本人でありながら日本語が下手になります。
以前、日本語を教えるということをしながら、生徒さんから教えられることもよくありました。特に流行っている言葉などは、生徒さんの方が知っているということはしょっちゅうでした。
「言語」って生きもので、新しく生まれるものもあり、使われなくて死んでいくものもありますもんね。
だから基本的に私は、知っている単語数は少ないのです。
そして何よりも、ニュアンスに問題があると思っています。
どちらかというと日本語は、控えめで奥ゆかしい言葉とでもいいましょうか。ストレートにものをいうことは、避ける傾向にありますよね。
反対に韓国語はストレートにいわないと、相手が理解できないという現象が起こるんですね。
結局、こちらで生活しながら、頭の中で日本語を韓国語に変えて話すと、相手を混乱させるという経験をしたので、韓国語で考えて韓国語で話すという「クセ」ができてしまったのです。
そうなると今度は逆に日本語を話すとき、韓国語的なストレートな表現が「性格」にまで影響を及ぼし、頑張って優しく話しているつもりでも、相手にはちょっときつく感じることもあり得るわけです。
もしかしたら、「直球」過ぎて、傷つけてはいませんでしょうか??
傷ついてしまった方がいらっしゃったら、本当にごめんなさい!!!
この環境では、どう考えても変われそうにもないので、nuricoは「日本語が下手な日本人」であるということを、ご理解頂けたらありがたいですm(__)m
何よりもこんな拙文に、目を通して頂きまして、常に感謝しております。
本当にありがとうございます!
そしてこれからも、こんな私ではありますが・・・
どうぞ、よろしくお願い致します!!
PS, 韓国に来られるようなことがありましたら、マッコリでもいかがですか?!(「袖の下」ということでm(__)m)