水の惑星
「水」というものは、あまりにも身近すぎて・・
実は生活の中で、それほど意識していないかも知れない。
昨日、映画「シェイプ・オブ・ウォーター」を観て、そう思った。
この映画は、人生の中でも強く心に残る映画だ。
中でも特に、心臓が止まりそうになるくらい「水」が愛おしく感じられた。
水の美しさ、水のはかなさ、水の柔軟さ、水の神秘さ、水の偉大さなど・・・
「水」という単語を飾るすべての言葉を並べても、尊い「水」それ自体は表現し切れないような気がする。
結局「水」は「生命」そのものであり、実は「愛」なのかも知れない。
実際、人間の体も成人は60%、お年寄りでも50%、赤ちゃんは80%「水」でできている。
そしてこの地球も、30%が陸地で、70%が海だというではないか。
入れ物(状況)などによって、すべて形を変えることができる「水」。
自分自身の認識も、人間関係も、社会の在り方も、すべて・・・
実は「水」のような素材に、回帰すればいいのかも知れない。
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拙い文章を読んで頂いて、ありがとうございました。
できればいつか、各国・各地域の地理を中心とした歴史をわかりやすく「絵本」に表現したい!と思ってます。皆さんのご支援は、絵本のステキな1ページとなるでしょう。ありがとうございます♡