You're Nobody till Somebody Loves You

最近お気に入りの一曲です。
タイトルをGoogle翻訳で直訳すると「誰かがあなたを愛するまで、あなたは何者でもない」となります。「誰かがあなたを愛すまで」という邦題もあります。

「例えこの世界と世の中の金という金を持ってても、
自分のことを大切に思ってくれる人がいなけりゃ、凄い奴とは言えない。
誰かに大事にされないのなら,そんなに大した奴じゃない。」

という内容の歌詞ですが、年を取るとそんな言葉が沁みますね。

オリジナルは1944年に発表されたラス・モーガン・オーケストラ。
ナット・キング・コールやフランク・シナトラ、ディーン・マーティンなどたくさんのカバーバージョンがあり、最近ではリッキー・リー・ジョーンズが「KICKS」というアルバムの中で歌っています。リッキー・リー・ジョーンズのバージョンも好きですが、私はオリジナルが一番好きかな。

1946年にヒットしたディーン・マーティンのバージョンが一番知られているとのことです。でもラス・モーガンやリッキー・リー・ジョーンズのバージョンも良いから機会があったら聴いてみてください。

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