チランジア入荷リスト8/10
Tillandsia funebris 3680円
フネブリス
光要求量●●●○○
水要求量●●○○○
一般的な分布域はボリビア、パラグアイ、アルゼンチン北部。標高500-850m。
種小名は「墓場の」意味します。
花弁色は茶褐色ですが、黄色っぽい個体もあります。香りの有無は不明です。
Diaphoranthema亜属
Tillandsia chusgonensis 3880円
シュスゴネンシス
光要求量●●●●●
水要求量●●○○○
ペルーLa Libertad、Maranon源流の基準産地とその周辺でのみ知られています。種小名は生息地であるChusgon川(標高2500m)に由来します
明るくカラッとした環境を好みます
Viridantha亜属
Tillandsia ehlersiana 3980円
エーレルシアナ
光要求量●●●●○
水要求量●●●○○
白い壺型種。
一般的な分布域はメキシコChiapas, Ocozocoautla付近。700m。落葉樹林内の急峻な花崗岩の上。
種小名は標本を採取したドイツ人のEhlers夫妻に由来します。
Tillandsia亜属
Tillandsia sucrei 5980円
スークレイ
光要求量●●●○○
水要求量●●●●○
通常リリースのものとは別系統で大きいです。ピンクの三弁花が特徴ですが、実際にどのような雰囲気の開花になるかは不明です。
一般的な分布域はブラジルRio de Janeiro50-500m。急峻な岸壁。
種小名はブラジルの植物学者Dimitri Sucre Benjaminに由来します。
Anoplophytum亜属
今回で恐らく一旦終売です。
Tillandsia tectorum(Wide form) 5980円
テクトラム ワイドフォーム
光要求量●●●●●
水要求量●●○○○
tectorumにはいくつかの変種が知られますが、tectorumとしての一般的な分布域はペルー、エクアドルの950-3400m地域です。
種小名は「覆われた」を意味します。
葉幅が広いようです。
Viridantha亜属
Tillandsia paraensis 11900円
パラエンシス
光要求量●●○○○
水要求量●●●○○
一般的な分布域はコロンビアからスリナム、ブラジル、ペルー、ボリビア。標高100-750 m。森林内で樹着生。
種小名はブラジルのPara州に由来します。
開花未確認ですがピンクの筒状三弁花とされています。
Tillandsia亜属
Tillandsia ixioides x roseiflora 12800円
イキシオイデス x ロゼイフローラ
光要求量●●●○○
水要求量●●●○○
ボリビア黄花とブラジル赤花の交配。葉裏にロゼイフローラを感じます。
仕上がったら是非教えてください。
Anoplophytum亜属
Tillandsia neglecta Rubra x roseiflora 13800円
ネグレクタ ルブラ x ロゼイフローラ
光要求量●●●○○
水要求量●●●●○
ブラジル青花とブラジル赤花の交配。
ロゼイフローラ由来のメタリックな草体ですが、LED直下等ではネグレクタルブラ由来の赤みが乗ってきます
Anoplophytum亜属
Tillandsia atroviridipetala var.grandispica(Koehres)Seeding 14800円
アトロヴィリディペタラ変種グランディスピカ(実生)
光要求量●●●●●
水要求量●●○○○
メキシコ緑花。
ドイツのケーレスより国内にもたらされた株から高い確率で自家受粉であろうとして実った種子を店内で栽培したものです。2021.3.8播種。
まだかなり幼い状態です。
1株限定厳守
一般的な分布域メキシコJalisco, Guerrero, Michoacan, Oaxaca, Puebla, Zacatecas。標高800-2060m。乾燥地帯。
現在はgrandispicaという種として独立しています。
atroviridipetalaは「濃い緑色の花弁」grandispicaは「大きな花序」を意味します。
Viridantha亜属
(お願い)
非実生株との混同を避けるために、永久的に(Seeding)の記述を外さないで下さい。こちらはお売りする条件です。
Tillandsia kirschnekii(Koehres) 14800円
キルシュネキー
光要求量●●●○○
水要求量●●●○○
一般的な分布域はペルーApurimac、Rio Pachachaca、AbancayとAndahuaylasの間の橋の近く(標高2500mの岩壁)。これまでのところ、タイプ産地でのみ生息が確認されています。
ドイツのナーセリー ケーレス由来(野生採取由来株分け)の株です。
後発で普及的に出たkirschnekiiとは異なり、茎が多少湾曲します。また、こちらの株では未確認ですが、前者は開花時に花序が株から飛び出ないのに対し、こちらは推測とした上で株の外まで花序が伸びて開花するものと考えられます。
種小名は発見者であるドイツ人のEdmund Kirschnekに由来します。
Phytarrhiza亜属
Tillandsia esseriana 23800円
エッセリアナ
光要求量●●●○○
水要求量●●●○○
一般的な分布域はパラグアイAmambay。
種小名は標本を採取したGerd Esserに由来します。
ドイツのナーセリー ケーレス由来(野生採取由来株分け)の株です。
本種の最大の特徴は花です。開花姿がPhytarrhizaのstreptocarpaとそっくりであること。Anoplophytumとされますが、Aerobiaを見なされることもありつつ、実はPhytarrhizaなのではないかと推測しています。雌しべが雄しべより短いという特徴からもそのようなことがいえます。
Anoplophytum(Phytarrhiza,Aerobia)亜属
Tillandsia sprengeliana x kautskyi 23800円
スプレンゲリアナ x カウツキー
光要求量●●●○○
水要求量●●●○○
ブラジル赤花種同士の交配。見事に両親の中間的表現です。
2024年3月22日にリリースしたkautskyi x sprengelianaとは別物で、逆交配です。
Anoprophytum亜属
Tillandsia peiranoi 23800円
ペイラノイ
光要求量●●●○○
水要求量●●●○○
一般的な分布域はアルゼンチンSalta1200-1400m。
種小名は最初に標本を採取したPeiranoに由来します。
紫色~薄紫色の三弁花で、reichenbachiiやduratiiと同じグループです。
Phytarrhiza亜属
■ご注文お問い合わせフォーム※SSL(暗号化通信)対応しております。
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=07af7e897a25ed3d
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?