虫歯は削るは間違い!?
こんにちは、神田中央通りいけむら歯科の棟方です(*´ω`*)
今回は、当院の虫歯治療についてお話しようと思います。
皆さんが思う虫歯治療とはどのようなイメージですか?
虫歯になっている所を削り取って、詰め物をする
というのが一般的ですよね(。-∀-)?
私もそう思っていましたし、虫歯を広げない為には
そうするしかないと思っていました。
しかし、実は、歯は削れば削るほど、再発のリスクが
高くなってしまいます。
なんと最初に治療してから平均で18年後に抜歯に到ってしまうというのです。
であれば、もし、削らずに済むならどうですか?嬉しいですよね?
当院ならそれが可能です。
もちろん、どんな虫歯でもという訳ではありません。
C1、C2といった初期の方の虫歯です。
家の近くの歯医者さんに行って、『虫歯ですね。』と言われたら
例え、初期の虫歯でも「早期発見、早期治療が大切!」と言われ
削られてしまう可能性が高いです。
私が以前勤めていた歯科医院もそうでした。
しかし、それは正しいことなのでしょうか?
一度削ってしまった歯は二度と元には戻らないし削る量が多いほど
歯の寿命も短くなってしまいます。
歯をたくさん削ってしまったり、抜かなければいけなくなってしまったら、
差し歯や入れ歯、インプラントなど歯の代わりになる物が必要です。
代わりにはなりますが、年月が経つとどうしても劣化してしまいます。
私が今まで5年ほど見てきた患者さんで入れ歯でなんのトラブルもなく
快適に過ごしていた方は一人もいませんでした。
痛くて食事ができない、食べるものが制限されてしまう、等々
不満や悩みが多かったです。
生涯自分の歯で食事ができるというのは
とってもとっても幸せなことなんです(`・ω・´)
他院で削らなければいけないと診断された方で当院の歯科ドックを
受けた結果、約7割の方が削らずに維持管理ができています。
約3ヶ月に1度のメンテナンスやホームケアの正しい方法、
栄養療法を用いて大切な歯を一緒に守っていきます。
たまに厳しいことを言う時があるかもしれませんが、愛をもって
指導していますのでご安心を(`・ω・´)ゞ
少しでも興味がある方は、一度ホームページをご覧ください。