必見!!関西大学 2025年度入試の注目ポイントは?
こんにちは、関西大学入試センターです。
今回は、2025年度の一般入試・共通テスト利用入試について、注目ポイントを絞ってご紹介します。
2025年度の入試は、内容が大きく変わるんでしょうか?
「新学習指導要領」に基づく入試は2025年度が最初ですが、高校で学習する基礎・基本レベルを中心にした本学の出題方針は変わりません。
ちょっと安心しました!
今回は2025年度入試のトピックスをまとめてご説明しますね。
【POINT1】ビジネスデータサイエンス学部が誕生!
実践志向のデータサイエンス教育を通して、新たな価値を創造するデータサイエンティストを育成する学部が2025年4月に誕生します。ビジネスとデータサイエンスの両者を体系的に学び、実際の企業などから提供いただく「生きたデータ」を用いた実践的なスキルと考動力(自ら考え、行動する力)を養成します。関西大学として15年ぶりの新学部になります。詳細については以下サイトよりご確認ください!
ビジネスデータサイエンス学部の一般選抜においては、文系・理系を問わず幅広く学生を募集するため、「数学」が必須ではない「英語」「国語」「地歴、公民または数学」の3教科型入試や、「英語」「数学」の2教科型入試を実施します。また、いずれのパターンでも高校で学ぶ基礎・基本レベルを中心とした出題方針は他の学部と同じですので、ご安心ください!
【POINT2】全国29都市で受験可能!(2/5〜2/7)
札幌から沖縄まで全国各地で受験でき、地元で安心して関西大学にチャレンジできます(2/1〜2/4は全国14都市で受験できます)。試験地に関する詳細は、入学試験要項(資料請求受付中・11月上旬より発送予定)でご確認ください。
【POINT3】入試の変更点
一部の入試方式において選考方法の変更がありますのでご確認ください。
法・文・経済・政策創造・人間健康・社会安全学部の一般入試 「2教科型【英語外部試験利用方式】」で、選考方法を変更
CEFR B1レベル以上(CSEスコア1950点以上)の英語外部試験のスコア・グレードを有する方のみを対象にした方式です。試験当日に受験した2科目(「国語」および「地歴、公民または数学」)の得点に、英語外部試験のスコア・グレードに応じて換算した得点を加点し、合否判定を行います。
外国語学部の一般入試 「2教科型【英語+1教科選択方式】」で、対象となる英語外部試験を3試験に変更
対象となる英語外部試験が、「実用英語技能検定」「IELTS」「TOEFL iBT®」の3試験となりました。
全ての学部の共通テスト利用入試で、大学入学共通テストの「情報Ⅰ」を選択科目として追加
共通テスト利用入試(併用・前期・後期)で設定している「高得点科目を採用する科目型」において、選択科目として追加指定する方式があります。なお、「情報Ⅰ」が必須となる学部・方式はありません。
以上3点が変更点になります。詳細は「2025年度入試ガイド」でご確認ください。
冒頭にお伝えした通り、新学習指導要領に基づき実施しますが、高校で学習する基礎・基本レベルを中心とした出題方針は変わりません。日々の学習の成果を関西大学の入試で発揮するよう、お子さまにアドバイスしてください。
※なお、旧教育課程履修者に対する経過措置を行います。詳しくは『2025年度入試ガイド』をご確認ください。
詳しい情報は必ず入試要項でチェック!(資料請求受付中!)
2025年度 入学試験要項は、インターネットから資料請求した場合、11月上旬から随時発送いたします。なお、10月22日(火)から全国29会場で開催する入試説明会に参加される方には、会場にてお渡しいたします。具体的な試験地情報や出願方法などを掲載していますので、早めに入手することで今後の計画を早く立てることができます。
さらに、12月には入試対策イベント「受験直前トライアル」を全国7会場で開催します。本番さながらの環境で大学入学共通テスト・関大一般入試「英語」の過去問題に挑戦し、自己採点後に予備校講師が解説を行う毎年恒例の大人気イベント。「受験当日に緊張しすぎて実力を発揮できなかったらどうしよう」という不安も払拭できるので、ぜひご参加ください(Webサイトは10月中旬更新予定)。
一般選抜の概要について、動画でもわかりやすく解説していますので、ぜひご確認ください!
入試本番が近づいてきた今、早めに情報を収集して、お子さまが集中して勉強できる環境作りにつなげていただければと思います。
今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!