マイ防災プロジェクト~A resilient city~に出展
こんにちは、KANDAI DPEです!
前回の投稿で「新メンバーを増やしていきたい」と書きましたが、先月は学内での勧誘活動が功を奏し、新1回生をはじめとした12名の新メンバーを無事迎え入れることが出来ました!メンバーが増えた分、今後はより活動の幅を広げていこうと考えていますので、ぜひ今後も応援よろしくお願いします。
私たちKANDAI DPEは5月18日(土)にイオン高槻店で行われたイベント「マイ防災プロジェクト~A resilient city~」へ出展しました。今回のNoteではイベントの活動報告をさせていただきます。
今回のイベントに参加したメンバーは大学4回生1人、3回生4人、2回生8人、1回生3人、大学院生1人の合計17人で行いました。これはKANDAI DPE創立以来、最も多い人数です。さらに、今回は初めての大学外での活動で、協力先の一般社団法人高槻市青年会議所様からのご依頼を受けての出展でした。初めてのことだらけで反省点もありましたが、メンバーの機転や協力のおかげで無事イベントを走り切ることが出来ました!(実は後日、イベントに参加していただいた方から関西大学へ、お礼のご連絡までいただきました。嬉しい限りです。これからも頑張ります!)
【イベント内容】
このイベントは「マイ防災」をテーマに、備えることの重要性・必要性を理解してもらう事を目的としたイベントで、高槻市内で日頃から防災に取り組んでいる企業・団体さまが多数出展されていました。この度DPEは、災害時におけるドローンの活用法を学べる操縦体験ブースを出展しました。
ドローンにはカメラが付いているため、ドローンを飛ばせば、カメラで人間が行けない場所も見ることが出来ます。そこでブース内のスペースに段ボールの壁を2つ設置し、どちらにマネキンが隠れているかを見つける体験をしてもらいました。そして、災害時にドローンがどのように利用できるかを体感してもらうことにしました。
ちなみにドローンの操縦体験は「無人航空機安全運航管理資格」と「JUIDA認定スクール講師資格」というドローンを安全に操縦できる資格を持った4回生が常時サポートしつつ、そのほかのメンバーは赤旗と笛でドローンの飛び出しや来場者などの誤侵入がないように誘導するなど、安全に配慮して実施しました。また、お子様には親御様の同伴の下で体験していただくようお願いし、体験前にスライドを見せて注意事項を説明する時間も設けました。
【参加者】
操縦体験の参加者の多くは小学生のお子様でした。また、お子様と一緒に親御様にも操縦体験をしていただくこともありました。18日の最高気温は29度と真夏日でしたが、多くの方に参加していただくことが出来ました。
参加者の方々はドローンと災害の関わりについての説明を真剣に聞いてくださり、時には質問をしてくださる方もいたりとドローンの災害時の利用方法について興味を持ってくださる方が多いことを実感できました。また、ドローンの操縦体験後に感想を伺うと「楽しかった」「ドローンの災害時の使われ方について理解が深まった」とおっしゃって頂くことができました。
2024年5月26日現在、さまざまなイベントへの参加準備を行っております。新メンバーの加入もあり昨年度の活動に活発化しています!
また、今回の反省を生かし、これからも双方向型でワクワクする防災教育を行っていきます!
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