静岡SSUボニータ「2024ファン感謝祭」に行って来た
2024シーズンのなでしこリーグも終わり、静岡SSUボニータファン・サポーターにとって楽しみな季節がやって来ました。
2024年11月10日、静岡産業大学第二グラウンドで行われたボニータファン感謝祭に行ってきました。
ボニータのファン感謝祭のイイ所は、何と言っても選手とサポーターの距離の近さ。
ジュビロ磐田のファン感謝祭は、めちゃくちゃ多くのファン・サポーターが訪れるため、入場規制や各イベントで事前抽選が行われるのが常です(これは運営上やむを得ないと思います)。
でも、ボニータの感謝祭は、参加者全員が選手と一緒にイベントを楽しむことができます。
今年のファン感謝祭は「ボニータ大運動会」
ボニータの選手とサポーターの混成チーム
「黄色」「赤色」「緑色」「青色」
の4チームに分かれて戦うという形式。
昨年以上に、サポーター参加型のイベントとなりました。
今年も総合司会はこの方でした。
大間由樹選手。
冒頭の大間選手の挨拶で、
「今年はしっぺいではありません!」
と一言。
顔は白塗りではありませんでした。
何のこと?と思った方。
詳しくは、下記リンク先の昨年のファン感謝祭の模様をご覧ください。すぐにわかります(笑)。
先ずは恒例の選手宣誓!
宣誓は、大間由樹選手と土屋佑津季選手。
宣誓!
ゴーーーーーール!
宣誓と先制をかけたボケをかました両選手。
サポーターからは笑いと共に「ヒュー!ヒュー!」という冷やかしのような歓声が。両選手は、恥ずかしかったのか顔を隠してしまいました(笑)
選手宣誓の後は、「祭」のハチマキを締めた選手達が前に。
前列:服部花音選手、大西夏奈選手
後列:彦坂桃花選手、林知奈選手、大間由樹選手
何が始まるのかと思ったら、ソーラン節の演舞!
これ、
「どこかで見たことあるなあ」と
思っていたんですが・・・・。
昨年2023年リーグ最終戦を盛り上げるために選手達が演舞したソーラン節の再演だと思います。以下です。
その後、全員でラジオ体操を行い、ウォーミングアップの「ボール取り」を行った後に競技開始!
競技は以下の通り
最終成績は、
緑チームと青チームが同点優勝。
決着をつけるために、チームキャプテンがじゃんけんで決着をつけることに。仕切るのは総合司会の大間由樹選手。障害物競争の「粉あめ探し」で顔が白くなってしまいました。
緑チームキャプテンは彦坂桃花選手(左)
青チームキャプテンは山田優衣選手(右)
緑チームの優勝!
歓喜の彦坂桃花キャプテン。
崩れ落ちる山田優衣キャプテン。
優勝した緑チームには選手のサインボールなどが贈られました。
尚、私の黄色チームは最下位でした・・・・。
閉会式では、ボニータのキャプテン塩澤優選手、ファン感謝祭の運営を取り仕切った岩本有叶選手から挨拶がありました。
最後に、本田美登里監督から挨拶。サッカーの実力はもちろん、リーグ戦の来場者数でも日本一のチームを目指していることを語っていました。
ボニータの選手達は、社会人と静岡産業大学の学生による混成チーム。
普段は、社会人としての業務、学生活動と並行にサッカーの練習を積んでいます。そんな多忙な中、ファン・サポーターの為にこのようなイベントを開催してくれた事は感謝しかありません。
毎年、準備の時間を割くのは大変だと思います。
本田監督が仰ったように、もっともっとボニータの試合を見に来てくれる人が増えて欲しい。そして、リーグ優勝を狙えるチームになって欲しい。
幸いにも、今回の大運動会にはたくさんの子ども達が来てくれて楽しんでいました。このような活動を通してファン・サポーターの裾野が広がってくれることを願って止みません。
改めて、静岡SSUボニータの選手の皆さん、このような楽しい催しをありがとうございました。
リーグ戦は終わりましたが、皇后杯やインカレの戦いが続きますので応援を続けたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
静岡SSUボニータのファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。