ありがとう「てらます」! ースピラ・スピカー
「来年は、3人組バンドなんだ。」
2020シーズンのジュビロ磐田シーズンタイアップアーティストが「スピラ・スピカ」に決まったのは2019年12月。
それまでスピラ・スピカのことは失礼ながら全く知らなかった。
そんな自分が、今やトップ画にあるように、CDは買うわ、サイン会には参加するわ。すっかりスピスピのファンになっている。ここ数年、音楽CDは全く買ってなかったのに、ヤマハスタジアムにスピスピCD販売ブースが出ると足を運ぶようになっていた。
スピスピは「ファン」というよりも、勝手ながらジュビロ磐田を一緒に後押ししてくれる「同志」のような存在に思っていた。
J2で伸び悩んだ2020年。
J2優勝を果たしてヤマスタのゴール裏を背に記念撮影した2021年。
J1の舞台で苦しい戦いが続く2022年。
常にジュビロの後押しをしてくれたスピラ・スピカ。
特に幹葉さんは、年に一度はジュビロのアウェイゲームの応援に駆けつけてくれた。このことは先日のnoteにも綴らせていただいた。
もし良かったらこちらも読んでいただけると嬉しい。
しかし、昨日7月21日、驚愕の発表があった。
「てらます」の2人寺西裕二さんとますださんのバンド卒業が発表された。
今年J1で最下位に沈むジュビロ。
これから這い上がっていかなければならない時だけに「同志」と別れるような気がして、悲しく、自分の目を疑ってしまった。
しかし、公式ホームページでの寺西さん、ますださんのコメントを読んで考えは変わった。
コロナ禍でバンド活動が本当に難しい現状だった事を改めて知った。
その上で2人とも熟慮に熟慮を重ねた上での結論だった。
「てらます」2人の新たな門出に、精一杯の拍手を送りたいと思う。
今後のご活躍を心から祈ってます。
思えば、7月9日豪雨の神戸戦が「3人のスピスピ」最後のヤマスタライブになったのか。立ち合えて本当に良かった。
この日はヤマスタでサイン会も行ってくれたスピスピの3人。
豪雨のため開催が危ぶまれたが、時間を遅らせてサイン会行ってくれた。
ええ、自分ももちろん参加しましたよ。
トップ画に映っている3人のサインが入った「燦燦デイズ」のCDジャケットは宝物だ。
幹葉さんは、引き続きスピラ・スピカとして、そしてジュビロ磐田のシーズンタイアップアーティストとして活動してくれるそうだ。
本当にありがとう。今年のジュビロは本当に苦しい戦いが続くけど、再び一緒に戦ってくれることに感謝しかない。
「僕らのPRIDE」「UNITE」「Go Beyond」
ジュビロサポーターの自分にとって、この3曲は宝物だ。
いつ、どの曲を聴いてもジュビロとの戦いを想い起こさせてくれる。
歌詞が刺さりすぎて、涙が出そうになる時もある。
そして元気づけてくれる。
寺西裕二さん、ますださん、これからのご活躍を応援しています。
幹葉さん、改めてジュビロの勝利のため一緒に戦って下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田、そして寺西裕二さん・ますださん・幹葉さんに歓喜が訪れることを願って。