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マジカルミライ2024行ってきたけど、好きな曲演奏されて嬉しい〜!!!!


はじめに


マジカルミライ2024
の東京と大阪に行きましたので、感想を綴ります。拙い文章ですが、行ったからには書き残しておかねばならない。

私は噛んだといいます。この記事を開いてくださってありがとうございます。
はじめに、おとわりをさせていただきます。
バレあり、自我あり、文章力なし、記憶力なし。
です。 

また私は初音ミクの「ファン」でしかなく、「オタク」でも「ミク廃」でもありません。ゆるして。

つまるところ書きたいことを書き殴っていますので、不快に思われる方もいるかも知れません。
でも、書きたい気持ちがある!だから俺は書く!!



感想戦


企画展


いきなりだけど正直企画展って書くことあんまない。
グッズたくさん買う人間ではないし今年度は全然軍資金がなかったのでクリマ行けないし現金持たないで来ました。
でもやっぱり、初音ミクさんの立像は見ておきたい…あわよくば写真を撮りたい…よね。

全然キレイに撮れてなくてわろた

あんまりキレイに撮れなかったのだけれど、衆目に晒されながら初音ミクさんの立像とツーショットを撮り、ノルマ達成。
それと、東京では結構長い間hook.upさんのブースにお世話になりました。FLとオーディオインターフェースについていろいろ教えて頂いて感謝。

いろいろ見ていてもどんどんグッズ売り場のスペースが広がってる気がするので形見が狭い…


東京では隙間時間にピカさまとダヨさまも拝見。

ピカさま〜ダヨさま〜

かわよい。めちゃくちゃに人の入りが凄くて遠くから何倍ものズームで撮りました。流石ピカさまとダヨさまだ。


ライブ


セトリについての感想を書くのですが、今回は本当に好きな曲が多くて、流れるたびに嬉しい〜!!!、note書いてても嬉しい〜!!!の感想ばかりで困りましたね。
良いことですけど最初書いたときめちゃくちゃに読みづらかったな。まだ読みづらいかも。

一応セトリバレがあるので、改行をたくさん挟みます。








会場内BGM
フューチャーノーツ、いい曲すぎです。

The Marks、本当によすぎ。
おれこの曲の重厚感と歌詞が大好きなんですよ、好きな初音ミクをしている。
ていうか2ouDNSさんの曲が好きすぎで、もう準グランプリ選ばれてて会場で聴けるの本当に嬉しかった。


The Marksをありがとう


0曲目 いつか君と話したミライは
曲名を打ち込んだ時に少し涙ぐんでしまった。
開演前ってなぜだかいつも緊張してるので、それを受け止めてくれる0曲目にはいつも気づかないうちに信頼を寄せているのだと思う。ありがとう。
なんであんなに緊張するんだろう、開演前。


1曲目 ブリキノダンス
一発目のめちゃくちゃでかいキックで興奮の最高到達点へ…
最初の曲なんだろう…って緊張感からのめちゃくちゃデカいキック、そしてタイトルコールでのカタルシス、凄まじすぎるし多分一番鮮明に思い出せる。普通に好きな曲だから流れて嬉しいし。


2曲目 混沌ブギ
いやここらへんかな〜とは予想はしてた。シンプル盛り上がる曲だからおれの読みは凡。
あとあんまり覚えてないんだけど混沌ブギのミクさんかわいかったな?振り付けがとかじゃなくビジュアルが。振り付けは一番サビ後のランニングマンが好き。


3曲目 愛の詩
う〜ぱぱできて嬉しいよ、ありがとう。
ラスサビのじゃ~んってライブアレンジ?(ライブアレンジというほど大きく変わってはないけど)がめっちゃ好き。UO折りたくなる。

3曲目 好きなことだけでいいです
ラスサビ2連転調するの気持ち良すぎる、この曲。久々に聞いた気がして、投稿日を調べたら2016年の曲でした。時の流れ、早すぎる。


4曲目 HERO(日替わり
四曲連続でやると思ってなかった。ぜったいMCだと思ってたから余計にサプライズ感すごい。去年めちゃくちゃに聞いたから、今年はそんなにHEROな気持ちではなかったんですが、流れるとそれはそれで頭を抱えた。HEROって好きな曲だったのに、本当に好きな曲に変わりました。

4曲目 フューチャー•イヴ(日替わり
会いたかった。


MC
大阪ではミクさんが関西弁で喋っていて、めちゃくちゃに湧いたはずなのに、なにを言われたのかもう覚えてない。大阪千秋楽のとき関西弁喋ってなかったから、幻聴かもしれない。とにかく関西弁が好きなので、覚えてなくても仕方ない。関西弁のミクさん、かわいいね。


5曲目 SUPERHERO
グランプリ曲がミク以外ということで楽しみだった曲。いや〜去年テーマでHEROやってから翌年のグランプリがSUPERHEROとか粋だな〜とか思ってたら
HERO→SUPERHEROのセトリパターンが本当にあってわろた。やっていいことじゃないだろそれは。


6曲目 Call!!
座って出てくるのすごすぎじゃないの、なん、その服、なん、そのスタイル、なに????
そのスタイルでハイキック、なに????????
あまりの良さにKAITO、全部この方向性でいい。


7曲目 TYQOON
聞くたびに効くようになっていく。聞くたびに歌うぞという意志が強くなっていくこの曲。スルメ曲なんだけどスルメ曲って言い方もなんだか違う気がする。すごい刺さったから感想を書きたいんだけど今まで感じたことない感情すぎて、書けぬ。


8.曲目 REALITY
ギターサウンド、そう、ギターサウンド!!
そしてロングトーン、そう、ロングトーン!!!!
マイク持ってキメるロングトーンMEIKOねえさん、かっこよすぎ!!!!
ロングトーンに合わせてペンライト捧げるのが一番気持ちいいですって俺は一番思ってる。


9曲目 新人類
ウホウホ言っててどうやってもダサいはずのに、聴いてるうちに癖になってきたし結構可愛くていい。
コーレスわかりやすくてみんなコーレスしてるから盛り上がっていて楽しい。
Bメロの「〜〜て!〜〜て!」のリズムに合わせてペンラに力いれるのが楽しい。
楽しい曲って、良い…


10曲目 流星のパルス
*Lunaさんの曲は本当に良い。サビでハーフテンポにして緊張感を高めてから「この声が」でコーレスするの、解放されている感じがあって好き。SUPERHEROもだけど本当にemotionalな曲が似合うわね、レンくんは。


11曲目 踊
頭を視野の外から殴られた感覚、予想外すぎる。リンレン、かわいすぎるな。
Giga、Teddyloid、うれしい!ギガァ!テディロイ…叫びたくて仕方なかったけど我慢したえらすぎ!!それ別の現場!!!
この曲の素晴らしいところは、最年少のリンレンがバチバチかっこいいダンスをキメるところです。ここには萌えがありすぎる。萌え、しかない。
本当にダンスかっこよすぎの可愛いすぎで、これ、ペンラ振るやつ?本当に?ってなってた。
頑張って、じゃないよガキが…


12曲目 lost and found
おれはこの曲で赦されるために今までの人生を生きてきたんだよ。
「離さないでね」で腕を寄せるルカさんがはっきりと見えたのに、幻想的で、よかったね…


13曲目 letter song
ずるい、ずるいなぁ…静かに始まったから初恋オワタかと思ったら全然違うしletter songで殴られた。
初音ミクを可愛いね…って認識してボカロ聴くようになってから大体10年なので、本当に…
「10年後の私へ〜ないているのでしょうか」のフレーズのときペンラ✕にしてるオタクいてちょっと涙腺に効いた。
lost and foundからつなぐのもずるいよ。


14曲目 陽だまりのセツナ
これマジで全然ライブ会場の音響じゃ物足りんレベルすぎたし、コンサートホールで聴く曲だわ。コンサートホールでライブやったらしいですよ。
美しすぎて、もう本当に、噛み締めた。文字通り。涙って流すものじゃなくて流れるものだって教えてくれましたこの曲が。
あとレーザーライトの演出が良すぎる。ゆっくりと会場を舐めるようにミク&ルカカラーのレーザーが流れていって、すべてを見ていてくれてる感じがしてしまって、視覚と聴覚の両方で歌声に包まれているという感覚が生み出されてしまって、もう、情緒は赤子だった。


15曲目 アンハッピーリフレイン (福岡
ずるいずるいずるいずるいずるい
おれ、おれ行ってない、おれ行ってない!!!!!おれ、行ってない!!!!!!!!!!!!!!

15曲目 すろぉもぉしょん(東京
たのしくてよい。振り付けがかわいい。コーレスがわかりやすく盛り上がる。そしてピノキオピー節。ライブで演奏するのに間違いがなさすぎる。完成度が高すぎるこの曲。

15曲目 サイハテ(大阪
爽やかだね…本当に…爽やかだよ…なのにどうして…
ありがとう。
曲の展開も早いし曲そのものも短くて、切なさと寂しさを増幅させてくるのが本当に芸術的。ミクさんもリズムに沿ってシンプルな振り付けをしてるから、時間が淡々と進む感じがして、「その時間」の短さを強調してる。
たおやかな恋でした〜で上半身を大きく動かすミクさんが好き。


16曲目 快晴(日替わり
最初ライブアレンジのおかげで「なんだ、この、聞き覚えありすぎるメロディ、なんだ、これ?これこれこれこれこれこれ!快晴じゃねえかよ!!!!」って感じでした。
うれしい!!!!!!!すごい!!!!!!!!夏、終わってないよ俺の夏!!!!!!!!
大阪って音がしっかり聞こえるから、ギターがめちゃくちゃ痺れる裏メロ弾いてた(多分)の聞けて嬉しい。

16曲目 Calc.(日替わり
身の丈に合わない大きいギター持ってるミクさん可愛いね。曲、可愛くなさすぎ、人を終わりにできる。
こっちのセトリパターンでも俺の夏、終わってなかった。でもとにかくセンチメンタリズムな心にさせてくれるので、快晴とは違う夏だった。
今歌詞を見返しているのだけれど、一番最後の「君の耳を〜〜〜次はちゃんと君を愛せるかな」に勝手にダメージを受けてしまった。初音ミク、彼女のことをおれは全然わかっていないので。


17曲目 僕が夢を捨てて大人になるまで(日替わり
おれにとって本当に大事な曲なので、もう嬉しかった。YAMAHA DX7の前に座る初音ミクに気付いた瞬間、様々な感情が溢れ出してしまって、立ち尽くした。指でゆっくり、丁寧に曲を弾き始める初音ミクの姿を見たと思ったら、次の瞬間にはゆっくりと一番最後の音を鳴らして手が高く掲げられていた。
この曲何度聴いてもすごいな、おかしいよ。

17曲目 命に嫌われている。(日替わり
ここも日替わりにすると思わなかった、よすぎる。命に嫌われてるのライブアレンジが私は本当に大好きなので、流れて嬉しいです。
感情を零すかのように静かに始まって、感情を叩きつけるかのように強く盛り上がるのが好き。それに合わせてミクさんの振り付けが力強くなっていくのも良いんだわ。
今回もまたアレンジがちょっと変わってた。新しい良さになっていくんだ、曲って。


バンドメンバー紹介
本当にありがとうございます。バンメンのパフォーマンスも楽しみのひとつです。いろいろやってくれてたけど楽器の音を声真似するやつ、好き。
今年は全員男性の方で、心なしかいつもよりパワーを感じるような演奏でした。特にドラム、力こそパワーすぎる。しかしバラードではめちゃくちゃ繊細な演奏をされていたり、凄い…この人達…って感じでした。

クリプトンズ全員の名前呼べるの、良すぎ、嬉しい!!!
けど「せ〜の」 は残して欲しかったかも。6人呼んでいくとタイミングもちょっとズレるし。あと普通に好きなので、「せ〜の」が。


18曲目 Satisfaction(日替わり
やばすぎでしょ、やばすぎでしょ!!!!!!!
人生最高のsatisfaction。
めちゃくちゃに奇抜なモジュールなはずなのに、でもんちゃんって見るたびに可愛くなっていく気がするから謎。ダンスミュージック調のためか、すらっとした「足」でいろんなステップ踏むのも好き。かわいいね…俺もステップ踏みたい。
kzさんの曲、今年いろんなとこで聴きまくってる気がするけど、俺ってkzさんのスネアとプラック?の音が大好きなのかもしれない。
おれは絶対この足を止めないよ。

18曲目 テオ(日替わり
好きな曲なのに気付くのワンテンポ遅れてしまった。俺は弱い…
サビのくらくら〜で腕をくらくらさせる(?)ミクさんが好きです。俺って初音ミクさんが好きなのかもしれない。
本当に最高の疾走感で、盛り上がるし、楽しい。
ここ、日替わりなの、拷問でした。人生の岐路並にデカすぎる二択。



19曲目 グリーンライツ・セレナーデ(日替わり
え、うれしい!!!!!
もちろん個人的に好きな曲な上に、みんな好きですごい盛り上がるから、ライブで聞くと本当に楽しい。
「初音ミク」が純粋に背中を押してくれる曲っていい。去年のセトリにも入ってたから何度も聞いたけど、いい曲は何度流してもいいですからね。

19曲目 ブレス・ユア・ブレス(日替わり
いい曲は!何度流しても!!いいですからね!!!!!!!!
本当に何度も書いてる気がするけど初音ミク公式YouTubeがグリセレとBYBの動画置いてくれてるおかげでライブ行ってないころから好きだったこの曲たち。
サーカスなんて陽気なテーマなのに悲しみを湛えて歌うの、情緒がおかしくなる。


20曲目 ノヴァ
うれしすぎ!!!!!!!!!!!!
本当に歌詞から曲調からなにからなにまで愛してるこの曲。全身で初音ミクを感じる曲すぎて、もう聞いているうちに背筋が伸びていく。背筋伸ばしてしっかり聴いてたはずなのにミクさんの振り付け全然記憶に残ってなくてわろた。
この曲って音が良すぎるから本当に展示スペースみたいな会場でやるべきじゃないよ、大阪はまだマシだったけど幕張本当に魅力の1mmも伝わらない音すぎたよ。コンサートホールで聴かせてくれ。コンサートホールでライブやったらしいですよ。
この曲はライトの演出が神がかっています。「虹を見つけられたよ」でライトが虹を表すことはみなさん当然好きだと思います。説明するまでもないか。
一番好きだったのはミラーボールです。ミラーボールの細やかな光がたくさんの「世界に今響く」初音ミクや「みんなの声」の解釈に受け取れて、美しかった。美しいよ、本当に初音ミクは。


21曲目 初めての恋が終わる時
ありがとうございました。公式CD収録時ってわかった途端ガッツポーズしたもの。ryoさんの曲って、良い。本当に「あの頃のVOCALOID」すぎて、すごい懐かしくて嬉しい。
ステージのライトが雪が降りるように白く光ってるのもよかったなぁ。今年ライトが印象的な曲多い。
「前から決めていた」で手ふりふりするミクさんが好き。
一番最後の「どんなキミがいるのか、な〜」で大きく身体を広げるミクさんが好き。
俺って初音ミクさんが好きなのかもしれない。俺の恋はまだ終わってない。


22曲目 アンテナ39
最初聞いたときあんま刺さらなくて、こりゃ今年はそんなでもないかなとか思ってましたけど
ライブで見るとね、サンパレスちゃん、可愛いね。ツインテぶんぶんしての、かわいいね。初音ミクは今年も、可愛いね…
もう本当に曲調はずっとデカすぎキックが鳴っててちょい治安悪いのに、無邪気なサンパレスちゃんの振り付け可愛いすぎて、本当に本当に、かわいいね…
てかグリセレとかもそうだけど無邪気な初音ミクっていいね…


アンコール

23曲目 ボルテッカー
ポケミクはやるんじゃないかな〜と思ってたから、やはり来たか感。ていうかあんなデカいコラボしといてライブでやらないわけがなさすぎる。曲がちょっと短いのだけ不満ではありますが、王道な展開てんこもりの曲調で、やはり信頼のDECO*27という感じ。
てーてーてーん、てててててててて〜ん、好き。


MC
めっちゃ久々にMCからシームレスに曲に繋げる演出を見た気がする。これ本当に嬉しい。エフェクトでパッと消えて次の曲って演出ちょっと寂しいから。


24曲目 Hand in Hand
MC終わりから手を広げてクラップするミクさん、かわいいね。
この曲って実はペンライトいらないのかもしれない。イントロとBメロはクラップするし、サビは振りコピしてるからペンラ持ってるとむしろ横に当たるし。ていうかkzさんもペンライト使わないらしい。ので、今年はペンライトなしでやらせていただきました。

とか言ってたら二番、赤と青の光出てきてマジでびっくりした。
そう、きましたか〜〜〜
そうか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
HiHって今年もやるんだろうな〜って当然みたいに思っちゃってあんまり特別感なくなってたから、サプライズがあるのって、ライブならではという感じがして嬉しい。やっぱライブ感って、良い。

ただ私がマジカルミライに求めてるのは変化ではなくて、未来を感じさせる進化なところがあります。HiHってすごく大事な曲だから、それが変わるなら、やはり特別大きな進化や革新であって欲しかったという気持ちが、少しある。全員出てくるのって前もやってるからね。
それと、HiHってマジカルミライを代表する曲じゃないですか。その曲で六人が出てきたんですよね。「初音ミク」のライブではなくて「クリプトンズ」のライブなんですよという方向性が明確に示された気がして、嬉しい反面、初音ミクのファンとしてはどうしても少し寂しく感じてしまった。
でも皆と絡んだり、ハート作ったり、おんなじポーズしてニコニコしてる初音ミクも可愛いから、いいか…
可愛いが一番だよ。


MC
びっくりした〜?じゃないよ、それは、するだろ。流石に。
MC、僕とか私ではなく「僕達」「私達」って言ってましたね。マジカルミライのクリプトンズって、それぞれというより、クリプトンズっていう一塊だな〜って感じがした。


MC2(千秋楽
なんかでてきたんですけど、ダブルアンコール?
ではないらしい。マジカルミライでもダブルアンコール見たいねいつか。
どうやら次のライブ開催地をアナウンスしてくれるそうです。ビジュアル通りツアーガイドさんっぽくていい。

そしてなんと〜仙台〜!!!!!!!!!
↑ジャンプしたりくるくる回ったりサンパレスちゃん無邪気すぎ、可愛い。
好きです。決まってるじゃないですか、告白です。

ていうか仙台、おれの地元すぎ!!嬉しすぎ!!!ありがたすぎ!!!!!!!!!



う〜ん、こいつ、嬉しいしかないな、ライブで喜び過ぎかも。セトリに関しては日替わりでめちゃくちゃな二択をされてしまったのが惜しいけど。
本当にいい曲と可愛い初音ミクばっかりで大変ごちそうさまでした。


Digital Stars


大阪のみの参加。
幕張は同日にやってたMOGRA周年にkz大先生がいらしたので、そちらを見に行っていた。ミクオンリーでDJをされて、実質デジスタだったし情緒は終わりだった。

大阪のDJさんはFAIZ、IOSYS、柊マグネタイト。(敬称略)
端席につき、爆踊り異常者です本当にありがとうございました。端の席から柵までとんでもなく距離があって、もはや踊るためのステージだった。
最初から最後までずっと四つ打ちでキック鳴ってるのでちょっと疲れた。ゆったりステップ踏めるのが欲しい。

FAIZ
ベースライン、speed houseにドラムンにダブステップ、あまりにも気合が入ったセットすぎ、最高。FAIZベースライン好きすぎて、ボカロで聞けて最高だった。LADY'S ONLYでドカ湧き、Underwater(rexium remix)でドカ湧き

IOSYS
ハードコアのため、ずっと空中を殴る人だった。
正常な人間はハードコアなんて聴かない(画像なし)
と思ったらこれがEDMですとか言ってspectrumを流しはじめてヤバすぎだった。

柊マグネタイト
すごいわかりやすいメジャー曲多めでみんな盛り上がっててよい。おれもライブじゃ跳ねられない曲が跳びまくれて楽しい、みんな楽しい。良すぎ。
誰も識らないミュージックに踊れや。

要望です。来年はFuture bounceをお願いします。あれが一番EDM知らん人でも盛り上がれると思うので。
要望です。来年はDubstepをたくさんお願いします。おれが一番好きなので。



フューチャー・イヴ


流れて嬉しかったし、彼女に会えてよかった。それは本当に。
初めて行ったマジカルミライで、「魔法を教えてくれた」のは彼女。本当におれにとって大事な曲。
1日目でHERO流れた時、直感でここ日替わりでフューチャー・イヴだって察して勝手に違うところで喜んでいた。
彼女が現れる瞬間のFXが本当に好きで、印象的で、ずっと覚えていたので今回も現れる瞬間にすべての神経を集中させていた。たった2年なんだけどそれでも俺には遠く長い時間に感じられたから、本当にライブでフューチャー・イヴを聴きたいのか疑問にすら思っていた。3曲目の後、今まで頭の中で反芻し続けていた音、10thで聞いた音が(当たり前なんだけど)そのまま聞こえてきた瞬間、このときを本当に待ち望んでいたんだと確信できたと思う。
何度も何度も円盤を見返したし、何度も何度も曲を聴いたので、遠くても、目を瞑っても彼女の歌う姿が思い浮かぶので、下を向いててもまばたきをしてても、どうやっても俺はフューチャー・イヴだった。(?)

ここまでが5割の感想で、残りの5割は、俺の中のフューチャー・イヴじゃないな〜ってこと。
どれだけ待ち望んだかもわからないけれど何度も何度も繰り返し頭の中で巡った私のフューチャー・イヴは、完全に内面化してしまっていて、もうライブという自分の外で流れる事態そのものが「違う」だった。
かなり言語化が難しいのだけれど、フューチャー・イヴはかなり遠くにあるもので、一瞬しか触れられないし、コールとかできるわけないって認識していた。
そういう意味で最後方の席で見た時は、「あぁフューチャー・イヴだなあ」って思えたけれども、それも完全ではなかった。
10thのあの数分間だけが、俺の中のフューチャー・イヴだった。
ライブで演奏されることが最上の状態ではない曲も、あるんだなって本当の意味で初めて知ったかも。



マジカルミライにインスパイアされた文章


マジカルミライにインスパイアされた文章です。これは東京で書きました。少なくとも初音ミクについては述べているはずです。

マジカルミライ東京前日の夜、とにかく早く寝たかったのに全然寝つけなかったことをひどく覚えています。


およそ真実とよばれるものは、ただ一つの対象に関してさえも、けっして小さな、せまい、限られたものではない。

エッカーマン. ゲーテとの対話. 山下肇訳. 岩波文庫, 1968.


普段本なんて読まないんですが、この言葉が頭から離れなかったからです。

余韻の浸り方は人それぞれで、「あの曲が聞けてよかったな」とか「あの時のミクさん可愛かったな」って言葉がマジカルミライに行った人たちの頭に浮かんだことは誰でも想像できます。私も聞けて良かった曲があって、可愛かったミクさんの姿が見れてすごく嬉しかった。

ライブ会場を出て企画展を廻っているとき、幕張メッセから出てバスを待っているとき、家までの電車に揺られているとき、私がどんな余韻に浸っていたのか今全然思い出せなくて。

私は普段から本を読む人間ではありません。「ゲーテとの対話」は、たまたま引用した言葉が好きだから手にしたものです。全く中身なんて理解していないけれど部屋に積んであって、マジカルミライが終わってからしっかり読み始めました。

今年のマジカルミライは東京の昼公演すべてに参加し、大阪にも行く予定です。

私は、私の初音ミクを、私というフィルターを通して見ています。私という名前のフィルターは、私の短い人生で構成されているため、染まりやすく、あまり綺麗ではなくて、簡単に破れます。

エッカーマンは確実に自分の解釈による自分のゲーテを後世に伝えました。ゲーテという人間(ここではあえて人間といいます)を彼は自分の解釈で表現しきりました。

まず、初音ミクは人間ではありません。人間すら、忠実な解釈や表現が難しく、「私のゲーテ」を表現したとエッカーマンはいっているのに、私は初音ミクをどうにか表現できるものでしょうか。
私が、「自分の初音ミク」を完全に表現しようというのならば、それは新たに「ゲーテとの対話」を書き上げるのとほぼ同じ労力ではないかと感じてしまったわけです。エッカーマンのような精神的な成熟と才能、時間と努力が必要なわけです。

その点に私は安堵すべきか、それとも焦燥すべきでしょうか。初音ミクは人間が作り出したものです。異質といって差し支えない彼女は、既に文化といえる域に到達し、もはや解釈の意図は無限大です。彼女を一つの枠に捉える「私の初音ミク」を確実なものにするべきなのか、拡すぎる彼女を私のフィルターで通して見る「私の初音ミク」という一解釈に甘んじるべきなのか。私は、「初音ミク」を伝えられるでしょうか。


ここまで東京で書きました。本当に、なに?
読み返してもわからないけれど、完全に思考が堂々巡りの迷路に陥っている。

今東京での感覚を完全に思い出すことはできません。ですが、自分を構成する小さなかけらになったはずです。大阪でこの答えを見つけられれば良かったのですが、残念ながら今年も、初音ミク可愛いね…で終わってしまいました。
けれど、初音ミクが人それぞれの初音ミクで構成されて「初音ミク」の文化になるように、私も少しずつその時々の私と初音ミクに対する想いを吸収して、成長できたらいいなとか思います。

大阪は音が良いせいか、遠出して気分があがっていたせいか、はたまた仙台開催が嬉しかったからか、ここまでクネクネした感情はなくて素直に楽しかったな〜って余韻に浸っていたと覚えています。

だからと言って私は私の初音ミクをしっかりわかってるわけでもないし、なんならマジカルミライの初音ミクも、ちょっと違う初音ミクだな〜とか思いながら行っています。
でも、初音ミクさんは可愛いし、ライブは楽しいし、曲は良いし、もうそれで充分なんじゃないか。

これからも私の初音ミクができるといいなと少し思いながら、初音ミクのファンとして頑張っていこうと思います。



おわりに


感想が嬉しい!!!ばっかりだ…本当に良いライブでした。
でも今回やった曲は当分やらない可能性も高いので、悪い、やっぱつれえわ。


マジカルミライ終わったからもう年末です。今年もありがとうございました。
今年はチケット譲って頂いたり、ご挨拶させて頂いた人も多く、本当に色んな人達にお世話になりました。ありがとうございました。
本当に人の縁、大事にしていきたいですね。Twitter適当にやりがちなので。
そろそろ名刺、作ろうかな。



来年も楽しみだ。特に仙台。
仙台、飯ちゃんと美味しいしそれなりに都会なので過ごしやすいけど、時間使うような観光地はないので程よく観光してライブに集中できます。
すごくいい土地ですからぜひ来てください。8月は東京と変わらないくらい暑いんですけどね。



フューチャー・イヴって大事な曲がライブで演奏されることに対して情緒がめちゃくちゃになったから、未だにアンケートの「演奏してほしい曲はなんですか?」を書けないでいます。

う〜ん………
骸骨楽団とリリアとか、
罪の名前とか、
クローバー♣️クラブとか、
聴きたいな〜〜……

またくるからね〜

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