オプティカルフロー 補足
おはようございます!
前回の話で、オプティカルフローを考えた時に景色の中心部を捉えることが重要だとお伝えしたかも思います。
しかし、中心部を見ていくときに移動の情報はどの方向に動いているのか目的地(中心視)に対する景色の流動(周辺視)が重要だよとご指導いただき少し考えてみました。
結果、どちらも重要であるが場面によって重要と捉える内容が変化し続けていると考えました。
患者さんの移動において、生じる問題は中心視に偏った知覚による不具合と考えると理解出来ると思います。
行こうとする目的地(中心視)を捉えずに、足下の状態に中心視を持って行く。
周辺視で移動の情報が抽出出来ていないから、足下を確認(中心視)してしまうから移動の情報が上手く捉えられなくなってしまう。
つまり、オプティカルフローを考える時に周辺視による"景色の流れ"を知覚する事が重要でその"景色の流れ"を安定して知覚するためにも、中心視で"景色の中心"を捉える事が重要になってくると考えます。
非常に難しい内容ですが、患者さんの移動動作にうまく落とし込めていけたらいいですね(^ ^)
ご指導いただきました浦先生ありがとうございます。今後ともご指導宜しくお願いいたします。
質問、ご意見等ありましたら気軽に宜しくお願いします🤲🤲🤲