Hello Honuの5分の1の歴史とセルフライナーノーツ
初投稿どす
自分に甘く、人に甘く、をモットーにやっております
よろしく
バンドやってます
バンドマンも高齢化が進む昨今において35歳と2ヶ月です
ドラマー
マイペースピアニスト
2019年からHello Honu というバンドやっとります
〜はじまり〜
有本秀右という男がいた
彼は僕が島根から京都に出てきて1番インパクトのあった出会いだったムラカミという男の友達だった
20歳くらいの時にムラカミとバンドをしていたが当時は有本秀右(以下 シュウ)とは会えば一言二言話すくらいの仲だった
ムラカミは僕が24歳くらいの時界隈から姿を消し、そのあたりからシュウと密になる
ルームシェアもしていた
僕が弾き語りの活動をメインにしてた頃は対バンなんかもした
月日は流れ、2019年ごろのある日、ルームシェアしてた頃2人でハマってた映画アウトレイジの3作目が出たって事で自然な流れで2人で見に行く事に
終わったらメシに行こう
と言われてた
おお いこう と返す
席につき食事を始めたあたりで緊張した様子で
一緒にバンドをやってくれないか
と言われる
それはまるで恋人になって欲しい人に告白するかの様な迫力があった
それでメシに誘ったのか〜と思いつつ
当時ツインドラムのインストバンドをやるのに手一杯だったので(今もやってる)気持ちは嬉しいが、どうしようと思って
そのツインドラムのバンドの2人とシュウでやるってのはどうか
と返す
シュウ快諾
やってみる事になりましたが音出してみたらしっくりこず
でもツインドラムでやるテイで多重録音でデモ音源作りながら話を進める
バンド名が Hello Honuに決定
一度2人でライブを敢行
ほんでシュウはトランペットを入れたいという構想がありトランペットを探していたら人の紹介でほしこさんが現れる
とりあえずその3人で一度ライブしてほしこさんからメンバーにして下さいと申し出があり、3人になる
たぶん一年くらい活動していた
もうツインドラムはいいか。となっていた(このバンドにおいて)
シュウが大澤さんというナイスガイがいるから誘う と言い大澤さんが現れる
大澤さんと一度ライブして、終わってのんでる時に強引にメンバーにする
次に現れるのは佐々木くんというトランペッターだが、その前に僕は彼を知ってた
たぶん2015年くらいに北山B7のジャズジャムセッションに行った際、トランペットに一聴き惚れ
その時は連絡先とか聞くの忘れてて僕の中では「あのめっちゃいいトランペットの人」だったが3年後くらいに鴨川の河原で1人でドラムやってたらスっと横から男が現れてトランペットで参戦、、、
あの時の人!!
ってなってテンション上がり、話してFacebookで繋がる
というエピソードがあり、大澤さん加入後ほしこさんが「佐々木さんっていうトランペットを入れたいんだけど」と言われ、非常に嬉しかったがあんな上手い人がやってくれんのかなーという不安もあった
なんやかやんで5人で活動する事に
〜楽曲に関してのエピソード〜
Hello Honu 1stアルバム 「遊泳」
●ダムソング
初めてシュウの弾き語りを見た時面白いと思った
歌詞に関してのシュウの解説をきいたらとても感銘を受けた
ディテールを忘れてしまったので僕がここで書かないほうがいいと思う
ダムはドリブルのダムダム、時の流れがフリーダムに川のダムに溜まっていく のダム これくらいは書いておこう
●ホタル
これは前述したツインドラム構造の名残りが表れている
一つのリズムを2人で分散してプレイするパターンを作ってプリプロの時2人分僕がやった
左右の耳で分かれている
Hello Honuでは珍しい短くて軽快な曲
そのプリプロのプレイをそのまま使った
●ねむる煙
3人の時にできた曲
しゅうが1人でキャンプに行った際頭に曲が降ってきたらしい
コードアレンジ、展開やら編曲面で貢献できた
タイトルは歌詞から連想してつけた
●新しい夜
しゅうが作った曲
歌詞がいい
潜る机 というワードが気に入っている
ドラムは一つ一つバラバラに録音した
スネアだけをまず録画、次はバスドラだけを録音、次はカウベルだけを、、、という具合に
バスドラは足ではなく手でプレイしている
●start the world
シュウは僕に曲を書いてくれと言ってくれる
とりあえず作ってポンと送ったら詩と後半の展開を加えてくれた
まさかアルバムに入るとは思っていなかった
タイトルは僕が決めてこれで詩作ってくれっていうやり方であった
●水圧
まだ2人の時にシュウがこれやりたいけどって持ってきた
ライブでは皆勤賞
穏やかな浜辺から始まって荒れ狂う海の底を突き進んだりと目まぐるしい
いろんな世界を見せてくれる
僕のイメージは崖の上のポニョ
●跡
シュウが友達にむけて作った曲
トリップしそうになる
大澤さんのミックス
ナイスです
●平和に忘れてく
これはシュウがHello Honu結成前から持っていた曲
後半のテンポ変わるところは元々三拍子では無かったがこうなった
Hello Honuは三拍子多い
素晴らしい曲だと思う
録音、ミックス等等、メンバーはよく動かれました
ありがとうございます
さらにこれからパッケージング、プロモーション等でも動かれています
ありがとうございます
以上
長文おつかれ!
ありがとう!
作品が多くの人に長く聴いてもらえる事を願っています