【艦これ】ブルネイレベリングについての考察
1.概要
こんにちわ。舞鶴でランカーをやっている、ひびきという者です。今回のこの記事では、ブルネイでの低レベル駆逐艦のレベリングについての考察を行おうと思います。基本的にランカー(継続)をやるなら、資源管理が非常に大切になります、1週あたりの戦果/1週あたりの消費資源で考えるとブルネイは極めて通常海域内では効率が良く、1群などを狙ってない限りはブルネイが戦果稼ぎの主戦場になるでしょう。そして継続ランカーになるならばかなりの数のブルネイを回ることになりますが、基本的に2スロ先制対潜好火力艦が使われるので、これができない駆逐艦の育成についてもここで育成できるよう考えます。
2.問題点
もしも低レベル駆逐艦をブルネイに入れた際に1番の問題となるのはキラローテの破壊です。例えば対潜値50の駆逐艦にRUR,短魚雷,4ソを積んだとしたら(だいたい)50ぐらいの装備対潜値が得ることが出来ます。対潜ダメージには装備対潜値が大きなウェイトを占めているので、これではキラローテ艦のMVPを根こそぎ奪い、水雷戦マスでの命中に著しい不安が生じます(キラがついていないことで20〜30%ぐらいの命中率低下が起こり、これはかなり致命的)。
ですのでキラローテを崩さずにブルネイを育成しながら回る方法を事項で紹介いたします。
3.方法
私が考えたのは、まず高火力艦かつ2スロ(ソ爆)先制できる駆逐艦(キラローテ駆逐)×3,矢矧(矢作を選ぶのが重要、後に理由は語ります),育成駆逐艦で回る方法です。装備は以下の通り
キラローテ駆逐:ソナー,爆雷投射機(どちらもなるべく対潜値が高いもの),SG or GFCS(GFCS砲があればそっちを積む)
矢矧:ソナー,爆雷,矢矧砲,甲標的
育成駆逐:RUR,短魚雷,4ソ
それぞれの装備の意味について解説します。まず先制対潜は射程順に行われます。対潜マスで5隻の潜水艦が出る可能性があるのは最初のマスだけで、他のマスではそれ以下の潜水艦数なので基本的に育成駆逐艦が先制対戦をせずに戦闘が終了できます。これだけです。ブルネイで一般的な夕張を使わないのは、水雷戦マスでの駆逐艦安定撃破とそして素で射程中であるからです、射程短であれば1戦目以外で育成駆逐艦がMVPを取る確率が上がりますのでなるべく矢作を採用しましょう。また可能であれば、射程中の駆逐砲である、5inchGFCSの採用も考えたいです、この砲は(アメ艦以外なら)火力4上げながら命中も6上がり装甲も上がるので、積極的に採用したいです。なければGFCS電探かSGでいいでしょう。また育成駆逐艦は大抵火力が低いので、可能であれば初月の採用を考えたいです。燃費は悪いので、戦果を稼ぎたいだけであれば育成は見送るべきですが、低レベル駆逐艦を育成しながらそこそこバケツ消費を抑えられるので私はこの方法では採用すべきだと考えます。また当たり前ですが、可能な限り改修したソナー爆雷を積むようにしましょう、育成駆逐艦分火力が落ちてしまっており、4隻で水雷戦マスを突破しなければならないので、バケツ消費量削減のためになるべく火力はあげたいです。
5.やってみた感想
シミュを回してみると4ソ3爆環境で初手マス以外でも5割ぐらいMvpが育成駆逐艦に取られます、これはおもに装備対潜値不足のためですのでなるべく対戦値の高いMk32やヘッジホッグを積みましょう(Mk32やヘッジホッグを積んだ場合、初手マス以外で約2割5分のMvpにまで落ちる)。私は4ソ3爆で回してますが、乱数が偏らなければこれでも周回できてます。