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漢直WSで「大西配列」を使う

今回は巷で評判の大西配列を使う、という記事です。この記事を読もうと考えるような方なら、大西配列についてはご存じかと思いますので、それについての説明は省きます。

インストール

まず漢直WS (https://github.com/oktopus1959/KanchokuWS/releases) のインストールが必要ですが、これについては「漢直WSで『薙刀式』を使う」という別記事を参照してください。

大西配列の設定

漢直WSを起動して設定画面の表示まできたら、「英数字テーブルファイル」のコンボボックスの右端をクリックして「大西配列」を選択します。

その後、「適用」をクリックしたら完了です。これだけです。これですでにあなたのキー配列は大西配列に変わっています。

漢直とか使わないんだけど……

ですよねー。そのような方は、「主テーブルファイル」を別のものに変更することをお勧めします。たとえば、ここのコンボボックスで「..」> 「その他」>「ふじこ」と順に選択していくと「ふじこ」配列が選択できます。

漢直やかな配列を使わずに、大西配列で普通にローマ字入力をするだけであれば特に害はないのでオススメの配列です。ちなみにこの配列は、「8キーのロールオーバーをサポートしているキーボードか否か」を確認できる(ネタ)配列です。
試してみたい方は「Ctrl+¥」と打って漢直モードに入ってみてください。

この状態で「ASDFJKL;」を同時に押します(大西配列なら「EIAOTNSH」)。あなたのキーボードが真の「Nキーロールオーバー」に対応していれば、「くぁwせdrftgyふじこlp」と出力されるはずです!
漢直モードから抜けるには、もう一度、Ctrl+¥を押します。

漢直WSを終了する

タスクトレイにあるアイコンを右クリックして「終了」を選択してください。

以上です。大西配列ライフをお楽しみください!

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