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Day 12. 髙橋旅3日目、アユタヤバイク旅!!
250203月 今日のハイライト
-下痢で目覚める
-国鉄でアユタヤへ
-アユタヤでバイクレンタル
-象乗り
-遺跡巡り
-ゆうき転倒
-夫婦タンデム
-おしゃカフェでchill?
-国鉄でバンコクへ
-Terminal21
-BigC
-菅体調不良でダウン
6:01、6:05のアラームより前に目覚めた。とてつもない便意を感じ急いでトイレへ。今年1番の腹下しだ。大下痢。2人には言ってないが、パンツに5円玉の穴くらいのうんこ染みがついてしまった。5円玉じゃなくて5円玉の穴くらいのやつね。何で下してしまったかを考えたが、心当たりが多すぎる。タイティー、アイス、フライドチキン、ムーガタで大量の肉と海鮮、とにかく油物と乳製品いろいろだ。俺は乳糖不耐症なので、そもそも前日タイティーやアイスを食べた時は、下痢になることは覚悟していた。まさかここまでとは。
思ったより病的に腹下しをしてしまい、もしかしたら食中毒系もあり得ると思って、正露丸とロキソニンも飲んで1日に備えた。あとから聞いたが、ロキソニンは胃が荒れるのでお腹の調子悪い時は良くないらしい。
6:35、正也たちのホテルに向かう。激混みだったので歩いたほうが早いと思い15分ほど歩いて向かう。6:50、正也たちの部屋で俺のバックパックを預かってもらい、俺は先にKrung thap 駅にバイタクで向かう。7:30のアユタヤ行き列車のチケットを現地で買うためだ。
7:20、チケット購入完了。1人20バーツ。正也たちも駅到着。出発まで10分だがここでもう一発うんこを出しておきたい。急いですませて、そのまま列車に乗り込む。
7:30、2人初のタイ国鉄出発。3等車。おなじみのボックス席にはローカルおばちゃんが座っていた。俺は2人に気を使い、おばちゃんの隣に座ったが、お前はでかいからそこの女の子がこっち座りなのような身振りで、隣にゆうきちゃんを座らせる。
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でも良いおばちゃんだった。
少し立つとおばちゃんがおもむろに椅子の上に立ち上がり、ok.okといいながら自分の荷物を漁る。ゆうきちゃん戸惑う。
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朝早くということもあり、霧がすごく景色は堪能できなかった。俺と正也は写真撮ったりしてた。
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9:00前、アユタヤ着。あっという間だった。
俺は2回目のアユタヤ。2人はもちろん初。まだ日が昇りきってなく涼しくて過ごしやすい印象。俺はここでも一発うんこを出しておく。正也もだしてた。
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9:00、アユタヤ駅前でバイクをレンタル。1台200で2台借りた。
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バイクレンタル屋さんで、象に乗りたいかと聞かれ、元々一番初めに象に乗りに行く予定だったので、それを伝えるとそこまで連れて行ってくれる流れに。おっちゃんの後ろをついていき象乗りができるところまで向かう。ここまでの流れがきれいすぎてぼったくられるのではないかと疑いながら向かう。
9:10、象乗りに到着。値段を聞くと、象乗り30分、写真付で一人1000バーツ。水の中も歩くらしい。高いと率直に思った。でもアユタヤで象に乗れるもう一つの場所が10分一人400で、写真は別で100か200かかる。こっちは写真も付いて、水の中も入って30分ということを考えれば、高いがそんなもんなのかもと思った。
もちろん俺は乗らないので30分待機。2人の乗っている姿をしっかり動画にも収めようと正也のケータイを預かった。
俺は象乗りの最後に絶対通るルート上のベンチで待機。そこにいるローカルの人が野犬7匹くらいを飼いならしていて、俺が椅子で待っていると、ゔぅーと犬たちに威嚇されるので普通に怖かった。狂犬病があるので海外で気をつけるべきはスリよりも犬だ。俺は堂々とした姿勢を貫き事なきを得た。
30分間でたくさんの象乗り客をそこで見送った。驚異の日本人率ほぼ100%。俺がストーリー用に他人が象にのってるところの写真を撮った。そしたらその象に乗ってる人に日本語で「なんか写真撮られてんだけど」と言われた。その言葉は俺が日本語分からない想定で発したんだろう。俺は日本語分からないふりをして、ストーリーでは顔にモザイクを入れた。
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正也が象の牙をもらったと見せてくれてる
2人とも象乗りにも満足していた。でも暑いのと15分くらいで飽きたと言っていた。ゆうきちゃんは象遣いポジションも体験させてもらったらしい。皮膚が硬かったと言ってた。普通の象乗り体験ではそんなことないので、サービスいいなと思った。
そしたら最後チップで100バーツ渡すまで象から下ろしてもらえてなかった。こっちは2000も払っているのに、がめつい輩だ。
10:10、朝食を食べにローカルレストランへ向かった。ガパオが食べたいとのことなのでガパオがあるレストランへ。
フーティウ系と、ガパオそれぞれ50。安いしうまかった。ガパオはノースパイシーでオーダーした。ゆうきちゃんはガパオうまくて結構感動してた。流石みんな大好きガパオライス。
食後俺がタバコを吸っていると、正也が俺も吸いたいと言って一緒に吸った。正也は年始咳がひどく中々治らなかったこともあり、1カ月禁煙を継続中らしい。それもありたばこを吸うと言ったときのゆうきちゃんの反応をチラチラ確認していた。それを見て、しっかり夫婦していてなんかいいなと思った。ガパオ後のタバコは美味そうだった。
11:00、コンビニで水とファーマシーで下痢止めを買っていよいよ遺跡巡り。バイクに乗ってまず向かったのはWat Chaiwatthanaram。これぞアユタヤの遺跡って感じで凄く壮大で感動した。
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日陰がほとんどないので絶対借りたほうがいい。
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見始めて15分くらい経ったとき、ふとしたタイミング、階段で急にゆうきちゃん転倒。結構派手にコケてしまった。すかさず駆け寄る正也。コケてから駆け寄るまでが速すぎて、俺はそこに愛を感じてました。
1つ目の遺跡ということもあり、4.50分ほど回って写真もたくさん撮って、しっかり堪能した。
12:00、次の遺跡へ。Wat Phra Ram(多分)。1つ目をしっかり堪能したこともあり、あとは何処も同じような遺跡ばかり。さらっと見て次へ。みんなで木に顔が埋まってるやつだけあと見れればいいよねと話していた。
それよりもバイクでアユタヤの街を走るのが気持ちいい、だったり海外で初めてバイクを運転しているとかそういうところもしっかり楽しめていた。
手早く見て回り、次へ。最後はお目当ての顔が木の根に埋まっている有名なところ。Wat Mahathatへ。ここまではゆうきちゃんはずっと俺のバイクの後ろに乗ってたが、正也の後ろへ移動。夫婦初タンデム。遺跡や象をバックにバイクを走らせる。めちゃめちゃ気持ちよさそうだ。俺は動画やら写真をたくさん撮った。
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この可愛いバイクと2人がめっちゃマッチしてる
12:22、Wat Mahathat着。お目当てのブッダの顔を拝む。木の根に埋まったブッダと一緒に写真を撮る時はちゃんと座って、自分の顔がブッダの顔より上にならないように画角を調整しなければならない。立った状態で写真を撮っている輩は警備員がキツめに注意していた。信仰心と、本当に神聖なモノなんだということをすごく感じた瞬間だった。
12:40、遺跡巡りを終えて、おしゃカフェへ行った。アユタヤの遺跡は全部回るとなると6つはあったが、時間のことや、どこも雰囲気は同じということでこの3つを回ってもう満足していた。
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列車の時間が迫っていて10分も滞在できなかったのでchillできたかと言われると疑問、笑
12:55、バイクの給油をして駅近くのレンタル屋まで戻る。
ここのバイク屋はガソリンを満タンにして返さなければならない。とは言ってもあまり乗っていないので2台で50バーツだった。
13:10、駅で帰りのチケットを買う。一人20thb。国鉄は安い。列車は30分遅れで到着した。待ってる間、これまでの旅の感想や、もう終わっちゃうーとか、やりたいこと全部できた、とか。とにかくこの旅がめちゃくちゃ楽しいよねっていう話をしていた。次はオーストラリアでコアラを抱きたいとか、いろんな話をして、なんかすごくいい時間だった。
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14:00、列車に乗り込む。今回は席指定でなくstandee、まさかの満員列車。汚い3等車での立ち列車旅が始まった。まじか。
目の前の席で親に抱かれる赤ちゃんとやけに目が合った。かわいかった。
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14:30、席が一つ空いたのでゆうきちゃんが座った。少し経つとゆうきちゃんは寝ていた。前にも横にも知らないローカルの人が座っているのに、ホントにどこでも寝る人だ。俺にはそのころうんこの波が押し寄せていた。30分弱耐えて、バンコクの駅に着いたらすぐにうんこに向かった。
そこからMRTに乗ってチャトチャックへ。チャトチャック、やけに入り口が閉まっているなと思ったら、まさかの月曜火曜が休みだった。リサーチ不足、やらかした。気を取り直してチャトチャックの隣のモールで買い物。タイのバッグなどを購入した。
15:45、列車でAsokのTerminal21へ。フードコートが目当てだ。最後に食べ残したタイ料理を食べることに。俺がグリーンカレー、正也がマッサマンカレー、ゆうきちゃんはトムヤムクンヌードルを食べた。辛さ調節ができず、死ぬほど辛かったが美味かった。マンゴーとドラゴンフルーツも食べた。やっぱりフルーツは美味しい。
腹を満たした後は、軽くウィンドウショッピングを楽しんだ。ここからは、スーパーでお菓子などのお土産の調達と、最後にもう一つマーケットに行きたいとのことだったので、JODD FAIRS Rama9という隣にBig Cも併設されているマーケットに移動。このマーケットは割と新しくて、最近のタイの若者トレンドを取り入れている人気のところ。
それぞれバイクで行ったが、俺はグラブが到着するまでかなり時間がかかったうえに間違えて1キロちょっと手前のCentral Rama9のマーケットに来てしまった。またグラブを使うのはもったいなすぎたので、20分ほど歩いて向かった。元々俺のグラブが遅かったのもあり、正也たちはマーケットでの買い物も終わらせており、Big Cで合流した。
正也たちは、お菓子、コルゲート、タイ限定のリステリン(日本のには入っていない成分が入っているみたい)等たくさん買っていた。このあたりから俺は疲れすぎていて体のだるさがピーク。ゆうきちゃんも明らかに疲れていて会話が少なくなる。それでも必要なものをしっかり買いそろえて、タクシーでホテルまで戻った。
20:40、ホテル着。この後は、高層ビルのスカイラウンジでお酒を少し飲むのと、トゥクトゥクに乗るという予定だったが、俺は疲労がピークすぎて、熱っぽさも感じていたので、ここでリタイアした。正也たちは、前記した二つともしっかり楽しんでいた様子。すごい。
21:00、俺の安宿にチェックイン、シャワーなどを済ませてそのまま就寝。ちなみにお湯はでなかった。
(なのでこのノートも翌日6日の夜現在に書いている。)正也たちの旅実質最終日、案内している側が体調を崩してしまい大変情けない。まあでも旅し始めて2週間目半ばに大体俺は体調を崩すのでいつも通りといえばいつも通りだ。こういう時は寝れば治る。
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明日は2人の帰国日。朝起きて元気になっていれば、空港までお見送りに行く予定。頼む熱出ないでくれ。おやすみ。