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モノゴトを多面体で捉える
年度末になるとPTAが次の年度の役員が決まるのでニュースに取り上げられたり、SNSでも話題になったりする。
ここ最近、私のスレッズはPTAの話題ばかり。
しかし、今まで見ていたようなネガティブな話ではなく、
「PTAって我が子の推し活だよね」
が話題になっている。
PTAというか親は子どもを推し活してるようなものと前々から思ってはいたのだが、同じ思考の人がいたんだな☺️
この「PTAは推し活」に賛同してる人が役員やってみよかなになって盛り上がってる一方で、やはり絶対やりたくない派もいるわけで。
PTAの改革を考える上で必ず議論してから採決されるのだけれど、この時に気をつけないとなぁ…と思ってるのが、同じ意見の人ばかりで固めないということ。
採決する上では同じ意見の人が固まってると早く話が進むしいいのだが、一方、何が問題となってるのか?反対意見は何なのか?が見えにくい。
そうなると「私達の意見を無視された!」とか「少数派に寄り添ってない!」と言われて揉める原因になる。
だから、議論をする時は必ず自分の意見と反対の人も入れておいた方が良いと私は思っている。
そうすることで1つのモノゴトをより深く考えることができ、理解を得た上で進めていける。
そしてよくあるのが、クレームを言う人ほどモノゴトを1つの方向からしか見ていない。
なぜその結果に至ったか?想像する。
無知であるが故に多方面から見ることができていないという事が往々にしてあるなぁと感じたことがあった。
自分も怒ってる時はそうなりがちなので気をつけたいなぁと思った。