※訓読、字解、訳はすべて藤澤章次郎『藤澤南岳先生勸善歌略解』(泊園書院.1923年)を参考に、一部現代風にアレンジした。
導入
【原文&訓読】
【訳&字解】
第一の善
【原文&訓読】
【訳&字解】
第二の善
【原文&訓読】
【訳&字解】
謝教:晋の謝安が夫人に答えて「我れ常に自ら子を教ふ」といったこと。謝安(320-385)は若いうちは王羲之らとつるんでいて、ぷー・タロウをやっていて、40歳でやっと仕官した。ある日、教育熱心な奥さんに子の教育に参加してくれと頼まれて、「俺の生きざまこそが教科書だ」と答えたとか答えてないとか…
顔訓:顔之推は子弟を訓えるために三篇の書を作って、いまでも顔氏家訓といって世に残ってある。
|曽家児: