俺の盗難遭遇記
盗難
仕事場のあるビルで盗難に遭った。コーヒー(ペットボトル)を給湯室に置いて,手洗いを済ませて戻ったら,もう無かった。ほんの1~2分のことだが,そんな物を盗む奴がこのオフィスビルに居るのかと思うと,この上なく嫌な気分だ。まぁ,大体犯人は分かっていて,今度見かけたら,仕事場まで付けていって,どこの安い奴かよく見てやろうと思う。しかし,そんな風にして盗んだものを飲んで,果たして美味いのか?
井上尚弥は空き巣被害
さいたまスーパーアリーナでのドネア2戦の当日,神奈川県にある井上尚弥の自宅が空き巣被害に遭ったらしい。本人や家族が不在なのも当然で,そこを狙われてしまうのは,その日その時間の居場所が分かってしまう有名人のリスクだ。次は竹原慎二が家を守ってくれるらしいので安心だが,それにしてもしょうもない連中の多い世の中だ。本当にそういう連中は,二度と同じことができないよう,捕まえて腕を切り落としてやればいいと思う。
そういえば,俺の実家も空き巣被害には二度遭ったことがある。一度目は雨の日で,夜中に入られた。雨音に紛れるので,こういう日は要注意らしい。鍵のかかっていない窓から入られた点で,こちらの不注意もあるが,いくらか現金などを盗られた。
二度目は家に誰もいない時で,庭に置いてあったゴルフクラブで窓を割られた。何を盗られたか忘れたが(大した物ではなかったと思う),鍵をかけていてもこれでは無意味で,大きい窓だったからそれだけで被害大だ。
どちらも犯人が捕まったという話は聞かないが,今頃どこかで不幸な,悲惨な目にでも遭っていてくれればいいと思う。
今後の防犯
狙われてしまえば防ぎようもないが,荷物を置きっぱなしにしない,戸締りはきちんとする,といった当たり前のことをしておくだけで,置き引きや空き巣のリスクは下がる。犯人の腕を切り落としてしまえというのは,実際には行き過ぎで,実現もしないだろうが,正直そのような気持ちにもなる。
監視カメラは今も多いが,今後はますます増えてゆくだろう。おそらく何かの事件などがきっかけになり,プライベート空間以外のあらゆる場所は,監視カメラで埋め尽くされるのが近未来だ。気持ちは悪いが,それはそれで仕方ないのかもしれない。
さらに,今後はたぶん,車のドライブレコーダーのような感じで,人が見るもの聞くもの全てを記録するシステムができるだろう。ウェアラブル端末のようなものを皆が身に着け,いつでもどこでも誰でもが目撃者になる。俺もコーヒー泥棒をチラッと見かけてるので,後から再生して詳しく分析すれば,そんなのもすぐに捕まるようになるだろう。
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