大学時代の話(4)
2024年3月8日午後
次、大学4年生の話。
4月、就職の一発目の一次筆記試験(この受験先は業界の中でトップクラスに難易度が高く、受験生の出身大学も凄い)
多分、落ちたという感じの手ごたえ。
4月末、縁もゆかりもないが、併願先として考えていた受験先(A)の一次筆記試験受ける。まあ大丈夫だろうという感じの手ごたえ。フツーに受かっていた。
5月、GW最終日、出来たら受かりたいと思っていた受験先の一次筆記試験。ここも大丈夫だろう。(追記:一次は合格、2次面接は不合格、残念!)
そして、4月の一発目の一次試験に受かってしまった。2次面接の準備なんか何もしていない。(そもそも第一志望の予行練習のつもりだし、説明会も4回ぐらいしか行っていない。)
というか、ブラック過ぎるという情報と、最終面接はほとんど受からないというレベルの高さにビビり二次面接は辞退する。
これ受けていたらどうだったのかと思う。
5月末、面接の準備も始める。もう少し早めにやっておくべきだった…
6月第一週、当時の第一志望(B)の一次筆記試験を受ける。
人生でやったペーパーテストの中で一番と言えるほどの良い出来だった。自己採点でも確実に受かる結果。やっぱり、受かっていた。
関係ないが、地元の親からlineで小学校の同級生が結婚するとの連絡が来る。おめでたいが、自分はそれどころではない(笑)
6月第二週、併願先として考えていた(第二志望以下ぐらい、ここはCとしよう)試験があったが、第一志望より難しく、かつ、前の週で燃え尽きていたため、なんとも微妙な結果に
7月上旬、地元の企業の試験受けたり(東京会場で)、併願先の面接受けたり(ほぼダメだった)して、いよいよBの二次面接。Bの対策に全力を捧げていた。手ごたえあったし、結果も合格だった。
その後、更に燃え尽きた。何もやる気が起きない。AとCの面接練習はBほど、十分にやっていない。もう、当たって砕けろ!作戦で会場へ向かう。手ごたえはない!
8月中旬、結果待ち。今までで一番落ち着かない誕生日。帰省もできず。
なんと、A、B、C、全てで二次面接が合格。まさか、まさか。
更に3つとも採用面接(最終面接)で内々定がもらえた!!!2年と半年、勉強した甲斐があった…
さあ、どれを就職先にしようか…
Aを今まで、第一志望にしていたが、理由は、筆記の比重が高く、大学受験のリベンジに、もってこいだったこと、競争率が他より低いこと、何年か勤務していると別の資格が自動的に付与されること(潰しがきく)だった。
言い換えると、人によっては不向きでストレスが溜まりやすい→だから低倍率で不人気な企業だと言える。ただ、試験結果や順位は一番良かった。
Bは、Aより難易度は高く、試験結果は散々だったが、まだAより仕事のキツさはマシ。ただ、エリア内の転勤の範囲はCより広い。
Cは、どこからも内々定が貰えなかったときのための保険なので、希望外。(一番準備不足で、なぜ受かった?)
最終的に、Bの方が新卒が多い、Aは既卒の人が多いという理由で、Bを就職先に決め、内々定応諾!
9月1日、辞退届などの手続きを終え、私の長く苦しい新卒就活は終わった…
と同時に気付いたら、大学生活最後の夏休みも終わりに近づいていた(涙)
もう、後期の履修登録ww
以上、就活の話でした。
今回はここまで