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sumika10th Anniversaryライブに行ったよ
昨日、横浜スタジアムで行われたsumikaのライブに行った。
午前中はなんとか曇りで天気がもったものの、開演前になると途端に雨が降り出した。
きっと、じゅんちゃんが「俺もやりたかった」と泣いているようだった。
雨が降り止まないまま、ライブがスタート。
1曲目はsumikaを結成して初めて作ったという「雨天決行」。
4分割された画面の左端にはじゅんちゃんのギターが映る。
一緒にここにいるんだ。
「sumikaとしてえげつない量の曲をやります」という片岡さんの言葉の通り、本編だけでなんと全30曲。
「もっといっぱいやりたい曲がある」と、私が参加したライブの中では初めてのメドレー形式での楽曲披露もあった。
お客さんを煽り、1番元気のいい場所を狙ってバズーカを打ち(中身はサイン入りのタオルだったという)、「長丁場なんでトイレ行っていいですよ」のあとに片岡さん自身がトイレに行くという、とにかく自由でsumikaらしさ前回なライブだった。
都合で本編まで見て帰ってしまったのだが、ラストに演奏された雨天決行では画面が3分割だったという。
「これから3人でやっていく」という意味なのかな、と解釈している方もいた。
新曲、Starting Overのどデカい花火もみたかったなぁ。
今回のライブの中で1番印象に残っているのは明日晴れるさを演奏している時に、雨がひとしきり強くなったこと。
きっとじゅんちゃんに届いたよね。
お空の上で泣いてたんだよね。
僕はここにいるよって教えてくれたんだよね。
これから先、生きていく上でもっとずっと辛いこともたくさんあるけれど、じゅんちゃんっていう素敵な人がいたんだよってことを私が生きて伝えなきゃいけない。これは使命だ。
sumikaの住人を名乗る上で、新しい住人さんに語り継いでいかなきゃいけないことなんだ。
じゅんちゃんがいたからsumikaがある。
それは何にも変えられない事実だから。