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転職レポート (ドワンゴ→LINE)

【長いので3行要約】
1行目:現職ありがとうございました。
2行目:次はこんな感じです。
3行目:初心。

【目次】
①前段
②ドワンゴのこと
③そろそろ転職の話し(LINEのこと)
④〆

①前段

2020/8/31を持ってドワンゴを退職、今日からLINEで働くことになりました。
気持ちが熱いうちに文字に起こしてみただけなので気分で消すかもしれません。あとnoteの機能使いこなせず断念。

前提ネガティブな気持ちは一切なくて、人もお金も休みも働き方も時期も、あれもこれもめちゃくちゃ良い環境でした。
自分のできる以上の、やりたい仕事を任せてくれて、意志を尊重してくれたことに感謝しています。自分には恵まれすぎた場所で、もう一回人生があったらもう一回働きたいって思うはず。

ぼくはそもそも全然仕事ができなくてミスをしまくるのでたくさん怒られます。
しかもこれから恩返ししていく年次でタイミングとしても迷惑をかけしてしまったので、今後違う形で恩返しできる様にがむしゃらに働こうと思います。

②ドワンゴのこと

クライアントのPR課題を解決すべく、広告や企画など、主にブランディング系の商材を使って動いていました。案件によっては制作から実施運営まで、責任者として全工程を任せてもらえる仕事です。
案件は全て尊いですが中でも成果物として自分が大好きなものはこれです。
画像にリンク貼っているので興味がある方は是非みてください。

■【JAL】客室乗務員と初音ミクが「1フェムトの大空」を踊ってみた

■【超会議2019】1600人で「1フェムトの大空」踊ってみた【超踊ってみた】

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■【踊オフ公式】ネットに集まった400人で『I meets You!!』踊ってみた【ネット超会議2020】

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ネットからリアルに繋がって、リアルからネットに帰結する。JALさんに支えられてこの工程を何度も繰り返した「踊ってみた」という文化や、そこに根付くコミュニティには厚みがあって、外にいるぼくの目を通して見ても本当に素晴らしいものです。
そう思える文化とコミュニティだったからこそ、その盛り上がりにおいて重要な役割を担うこの仕事に強い思い入れがあるんだと思います。

関わる施策を1年間楽しみに待ってくれている人達がいて、成果物に対して一緒に盛り上がってくれる人達の姿や楽しそうな表情が見られて。それに触れた時、珍しく胸が熱くなりました。
きっと仕事人生の中でも忘れることのない瞬間なんだろうなあって思うし忘れたくない。

ぼくの場合、個の力でできることはたかが知れているので 社内外の色んな才能が重なり合って、少しずつ形になっていったこの成果物が誇らしいし、だから見ると今でも嬉しい、、
この素晴らしい文化に仕事で触れられて良かったー。

③そろそろ転職の話し(LINEのこと)

LINE株式会社 エンタメ事業部で「LINE LIVE」を作る仕事に挑戦する予定です。

今まで「マイナビ」と「niconico」というメディアに携わってきましたが、今では自分自身両メディアのファンです。
たくさんのユーザーが夢をみたり、ワクワクしたり。自分らしさ溢れる幸せな時間を作り出すこのメディアには多くのユーザの居場所やコミュニティがあって、これから先どれだけ優れた競合サービスが台頭したってその価値は色あせるものではないし、何にも代えがたい大きな価値であり続けるはず。

ぼくはそんなプロダクトを自分自身が作りたいからここに入社します。

面接では「テレビに変わる国民的なスターを生み出す方法を作りたい」という話しをとにかく必死にプレゼンし続けました。

言うところを間違えると呆れられる話しでも、LINEは「無理だと思うことを現実にしないとITで1番なんて取れるわけがない」と言います。ぼくはその言葉が忘れられず本気でLINEを目指すことになりました。

その後もLINEが聞かせてくれる今後の構想は自分のそれよりも更に大きくて、受け止めてくれた上にハードに打ち返してくれたことがとにかく嬉しかった、、

今後世界のサービスを目指すならここしかない。真意はどうかは分からないけれど、ここでそれを達成したいしできる。そう思える会社に巡りあえたことで自分をここで燃やしたいと思うに至りました。

④〆

学生の時、仕事がこんなにも自由で楽しいと知った瞬間からワクワクする決断をこころがけてきました。
前向きな瞬間は点かもしれないものの、その点は確実に増えていて、より線に近づいている様な感覚もあります。

学生の頃、ビジネスマンに憧れられたのは仕事もプライベートも楽しそうに話してくれるビジネスマンが目の前にいたからで僕自身そんな風になりたい。

いい感じにまとまっていることを願ってシメ

ありがとうございました。


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