てちょぶん祭り4 をピクトスクエア会場を中止、エア開催に変更した【個人的理由まとめ】
「なんでピクトスクエア会場を中止にしてエア開催となったのか」の理由などを今回まとめました。個人的な思いなので「参加するために読まなきゃ!」ってことは1個もないです。てちょぶん祭り4をエア開催に変更した理由が知りたい方、今ピクトスクエアで主催されている方などの決断の参考になりましたら幸いです。
簡単な経緯を説明すると、まずピクトスクエア、ピクトブランドで情報漏洩がありました。
それに伴いピクトスクエア会場での開催中止、 #エアてちょぶん祭り 2に変更しX(ツイッター)でのエア開催としました。「エア開催って何?」という方はこちらを参照ください。(どなたでも参加できます)
とまあ、てちょぶん祭り4の変更点は上記の2つの記事で把握できます。以下は個人的な思いなので「参加するために読まなきゃ!」ってことは1個もないです。てちょぶん祭り4をエア開催に変更した理由、また、今ピクトスクエアで主催されている方などの決断の参考になりましたら幸いです。
ピクトスクエア会場を中止にした理由
理由1:
ピクトスクエアのサービス再開が2週間~1か月程度の見込みだったから
サービス再開が1か月後だとそもそも開催日には間に合わないですし、開催するのかわからない状態で準備をする皆さんの負担を考えると、ピクトスクエアで開催することは難しいと判断しました。
他の会場での開催も検討しましたが、今から新しい会場のために新たな準備していただくのも負担が大きいと考え、今回はX(ツイッター)でのエア開催に決定としました。
延期すればいいのでは?
正直なところ、「安心である」といくら公式が言っても個人的には不安です。そして、自分が安心な場所と思えない場所に「来てください」とは私は言えません。現状ではピクトスクエア会場での開催は、たとえ3か月後などに延期しても、心理的な面から難しいと感じました。
ただ、てちょぶん祭り4に集まってくれたメンバーは、「ピクトスクエア会場でないと解散することになる」というのが大きくて。頭ではピクトスクエア会場での開催は難しい、中止しか選択肢はないだろうと思ってましたが、中止したらこのメンバーで何かをするということはもうできないんだなと思うと中々決断できませんでした。
でも、主催が決断しないと準備や創作活動に手がつかない方もいるだろうし、「ただ待つこと」を強いることでみなさんの負担がますます大きくなるので、(しかも自分の中ではもう答えは出ていることなのに)なかなか発信できず申し訳なかったと思っています。
あと、もちろんこれはピクトスクエアで延期してイベント開催される主催さんへの批判ではないです。ピクトスクエアでのイベント開催を喜ばれる方もいますし、主催の方もいろんな思いを抱えて決断されたことですので、その決断を尊重します。(もしピクトスクエアでの開催に不安に感じるならいちサークル参加者としてキャンセルすればいいと思いますし)何が正解とは誰にも言えないことですし、人それぞれの最適解があると思います。
どこで開催するか
横道にそれました。ピクトスクエア会場での中止が決まれば、どこで開催するかが次の議題となります。これは①新しいイベント会場 ②X(ツイッター)などでエア開催③中止する、この3択が考えられます。
てちょぶん祭り4の開催までに1か月ないこと、初参加の方も多く、イベントに慣れてない方もいること、ずっとピクトスクエア会場を使ってきたことなどを踏まえると、この時期に新しい会場に変更し、新たな準備などをするのは負担が大きいのでは考えました。
となると、Xでのエア開催が一番負担が少ないのかなと。何も申込の必要はないですし。ただ、エア開催になるとハードルも下がるけど、モチベーションも「ちょっと下がる」というか(私はそうで…)「ずっと頑張ってきたのに」…とか、「ここにきてだれでも参加できるのか」…とか、気持ちがしぼんでしまうこともあるのかな…と。(まさに私)
「え、じゃあ全部中止すれば?」となりますが、新刊をもう刷っている方がいることを考えると告知・頒布の機会をどこかで作りたいとは思っていて。ここまで自分で書いてきて、「この性格はめんどくさい」と思ってしまったが、そもそも『みんなが納得できる答えを出すことはできない』ということにここで気づき。
現状ツイッターが最適解
いろいろな面で考えると現状ツイッターが最適解なんだろうな…という結論になりました。いわゆる「選ばされてる」感じが納得いかない自分もいますが。でも、きっといろいろみんな思っているはずなのに、それを微塵も出さずに「エア開催うれしいです」など声をかけてくださったり、自分が辛い気持ちもある中、励ましてくださる方もいて、自分が小さく思えたりしました。語彙力なくて申し訳ないですけど、気持ちが下がっているときに前向きにとらえること、人の心配をするって大変なことなので…あたたかいお気持ちが伝わってくるようで感動しました。xのみなさん、てちょぶんのみなさん、本当にすごい人たちだなって改めて感じました!(語彙力)
まとめ
あとは、これをきっかけに「主催は大変だからやりたくない」と思われないようにも発信していきたいとも思っていて。確かに今回の件でも正解のないことを自分で決断しなきゃいけなかったりで、心理的負担は大きいし楽しいことばかりではないです。でも、今回「みんなの下がったモチベーションを上げなきゃ!」と思っていたら、いつの間にかこちらの方がいっぱい励まされていたり。本当に心が震えるようなこともあるので。イベントが開催できるのも参加してくれる方がいるからで、本当に周りの皆さんにはいつも感謝しています。ありがとうございます。
あとは、「まだまだてちょぶん祭り伸びしろあるな」と。まだまだできていないことありますね。これからも頑張っていきます!まあいろいろ書いてしまったけどX(ツイッター)ではてちょぶんのムードメーカーの人たちが大喜利を始めたりして、下がっていたはずのタイムラインがもう晴れてきてます、早い。そういうのを見てると、自分も早く切り替えないとって追い風をもらうわけで、大変助かっております。もちろん、切り替えのタイミングも人それぞれなので、みなさんもご自分のペースで、無理せずよろしくお願いします!とりとめのない文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
9/10にエア開催しますので手帳&文房具好きの方はお気軽にどうぞ…!