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顧客教育

もしかしたらあなたは,
問題を抱えて解決したいと
望んでいる方
に出会いたいと
思っていたりしませんか?


そんな人に出会う確率は
ごく限られています。

なぜなら,そのマーケットは,
「顕在顧客」という市場で…

大手の事業者がごっそり
持っていってしまう
ゾーンだからです。


もしあなたが,
スモールビジネスの事業者ならば,
そこは,あなたの市場ではありません。

では,あなたが狙うべき市場は
どこなのでしょうか?



顧客層は大きく分けて
以下の3つに集約されます。

「顕在顧客」
「準顕在顧客」
「潜在顧客」です。

それぞれ次の様な特徴があります。


「顕在顧客」とは,買う準備ができている人です。
自分の問題を理解しており,解決したいと思っている。且つ,解決策を探している状態です。

「準顕在顧客」とは,解決できる方法があることに気付いていない人です。
問題が具体的な解決策と結びついていないので,モヤモヤ悩んでいる状態の方を指します。

「潜在顧客」とは,これから問題を抱えるが,楽観的に考えている人です。
ニーズはあるが表面化されていないので,何が問題や課題か理解していない状態の人です。


私たちスモールビジネスの従事者は,
「準顕在顧客」「潜在顧客」を
メインターゲットとして
捉えなくてはいけません。

そこで必要となるのが,
顧客教育という概念です。


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