娘達、頑張った！

昨日の百人一首大会の結果。

姉…4位
妹…優勝

妹の前期課程の部、
1年生に百人一首部に入ってる子が3人いて、
かなり苦戦を強いられたようですが、
なんとか優勝を勝ち取った!!
去年、姉のチームに負けて準優勝だったリベンジへの意欲は増すばかり🤭

一緒に喜んだあとの一言。
「チームのみんなが頑張ってくれてん。」
そう言える彼女が誇らしい。

そうそう。
百人一首大会って、個人で頑張ってもなかなか
難しくって、チームの空気や信頼感が大事みたい。

得意な子は苦手な子をフォローする、
苦手な子も自分のできる事を全力でする。
試合中の意思疎通はアイコンタクト。

そして主力メンバー2人が欠席という最悪な事態に
直面してた姉。
3位にまで入って賞状は持って帰りたい！と言っていたけれど、わずか届かず。
やっぱり先輩達は強かった。

百人一首部を辞めてから、話もすることがなかった
先輩方が、思ったよりも優しく声を掛けてくれたと
なんだかホッとしたみたい。

3位決定戦の勝負が決まった瞬間は、自分の苦手な
札がたまたま読まれた事もあったらしく、
「自分のせいだ」と涙を流したらしい。
けど、チームのみんなは慰めてくれたと。

「負けの原因が自分で良かったんじゃない？」
「うん、納得できた。」
人のせいってモヤッとしてしまう瞬間にならなくって良かったなと思う。

百人一首は運も味方につけなきゃいけない。

彼女にとっても、妹にとっても、きっと。
この経験は、来年へのストーリーの序章にしか
過ぎないんだ。

来年は、本当の姉妹対決、楽しみにしてるよ！
お疲れ様。
スッキリして帰ってきた娘達、頑張った!!