「こどもカメラ部」最大の魅力!撮るだけじゃない!撮った写真を選び、その理由を言語化するトレーニング
こどもカメラ部には宿題があります。
例えばとみちゃんがウケてくれてる中級。
自分が撮った写真の中からベスト5を選んで
タイトルを付けて、
さらに「なぜそれを選んだか」を言語化する。
こう書くと難しく聞こえますが、
初級の子で言うと、
「自分が撮った写真の中で一番好きなのどれー?」
「なんでこれに決めたの?」
「そっかぁ、これが可愛かったんだねー♡」
みたいな感じです。
年齢にもよりますが、初級はベスト1だけ。
中級になると、撮る枚数も多くなるので
(昨日のとみちゃんは200枚超え)
ベスト5にしてます。
写真をココロのままに撮っていくと、
その子の今、
表現したい気持ちや「スキ」が見え隠れする。
それを見せてもらって
「お、天才!いいね👍」だけでも十分なんだけど、私はもう一歩、この講座の中では
カメラと向き合う時間を大切にしてほしくって。
コレ見て、わぁーー🤩✨って思ったから
自分は撮ろうと思ったんだ!
って客観的に気づいてほしいし、
中級になったら
これをこうやって撮りたいから
こうカメラを構えてここから撮ろうみたいな、
自己表現につながる思考力をつけて欲しい。
宿題はそれに気づく為のステップ。
言葉にするのが苦手だから写真撮るんだよ!って
いうお子さんも居ると思う。
でも、これからの時代を生き抜く為には
リアルなコミュニケーションが
一番大事になってくる。
自分の思いを言葉にして
他人と話せる子に育てたい。
いつか写真家になってもならなくても、
持っていたら絶対に役に立つ能力だから。
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ということで、とみちゃんの作品をご紹介。
彼女はしっかり自分の言葉でも伝えることができ、
想いのもとにシャッターを押している。
はい、初めて望遠レンズを付けての撮影。
くるくるとF値やシャッタースピードを操作しながら
撮影していました。
撮りたい絵を頭に描いて、
試行錯誤しながらそこへ辿り着く彼女は、
もうすでに天才です☺️✨
これで中級クラス終了です。
プレゼント楽しみにしててね。
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