こどもカメラ部

2年前から『こどもカメラ部』という、
こどもまち特派員養成講座を公民館で講師として
やっていた。

ただ、一年先の予定に対して申込みをかけるもんだから、秋頃に開催となると、無断欠席が増えたりして、今まで育てた一期生の他には誰も来なかった…なんてことも。
4回コースで初回に欠席されてしまうと、その後の予定は狂ってしまう。
そこで、市民講座からは少し離れることにした。

今年度は個人でぼちぼちやっていく。

私が『こどもカメラ部』を作ろうと思ったきっかけは、写真教室に行っていた頃に学んだこと。

先生は「これはよーく見るとピント合ってないんだよ」とか、「めちゃくちゃ楽しそうなのは伝わるんだけど、今回のテーマには沿ってないね」とか。
そりゃ当たり前だけど、技術的な指摘をしてくれる。
でも、「これはちょっと…」みたいに言われた同期の写真を、私はめちゃくちゃ好きだった。

そして卒業してみて。
写真家になるわけでもない私みたいなカメラ好きは、ピントが合ってなかろうが、ブレていようが、その写真を好きと思ったらそれは良い写真なんだ！と思った。
だって、それは。
自分の思い出か詰まってるから。

「この時、あの子がこんな事言って大爆笑してたな」
「あの時、めちゃめちゃ感動したんだっけ」

その思いと一緒に見るから、きっともう、
それは良い写真。

それなら、子どもたちの目線で撮った写真は
素敵な写真で溢れてる。
言葉にするのは難しくても、写真で自分の中を写すこともできる。

そんな感じで、『こどもカメラ部』を始めました。
最低限のカメラの使い方とすこーしのコツをお伝えして、あとは自由に撮ってもらいます。

興味がある方はぜひDMやコメントください。

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春休みにこんなのします。
お近くの方は良かったら一緒に遊びましょう📷
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