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学校じゃない学祭ってこんなんだったよ。vol.1

私達が遅れて到着した時には、
ちょうど10代のミュージシャンタイム直前。

4人4様のギターの弾き語り。

みんなそれぞれ違った表現の仕方だったけれど、
気持ちのゆらぎや熱い想いが、じんわりだったり、バンバンだったり、ドキッだったり。
色んな形で、心に届く。
みんな、多才でビックリする。

ふらっと♭の皆さんは、きっとこれをやらせてあげたくって、これを企画されたんだろうなぁ。
みんな、自分を表現することに全力。
きっと曲目選びや順番、練習時間や練習方法まで、
すんごくすんごく考え抜いてきたんだろうなぁ。

そして大人の部。
舞台女優されてる方のパフォーマンス。
迫力が凄すぎて、心が震えた。
やっぱり、リアル最高。

そしてとっても楽しい、ゆかいな音楽劇(?)の方々。
大きな口で気持ち良さそうに歌っている姿が大好きすぎた。
「どんなあなたでもいーよ。」と包み込んでくれるすごくあったかいお話だった。

で、トリの奈良コス部。
ここで裏話。
「推しのコスプレするなんておこがましい」と
どっかで聞いたセリフを呟いていた女子高生が、
夕方には一回くらいコスしてみたいに変わったと
いう話を聞いた😳
いつか、奈良コス部の場で会えたらいいなぁ♡

トップバッターで歌った彼女のイラスト販売。多才すぎる。
こんなアクセサリー販売も。

アクセサリー販売で出逢ったお姉さん。
実は最後に歌った彼女のお姉ちゃんらしく。
「私、フリースクールの代表やってて。それで今、クラファンしてるんです!」と声をかけて資料をくれた。
フリースクールの代表だけでも十分尊敬するのに、そこに通う子達が社会へ出るまでの間に社会との
繋がりが必要だよねと、地域の人とフリースクールの子どもたちが一緒に古民家を改造した小さなコミュニティショップを作りたい!とクラファンに挑戦してるだなんて。

本当にすごい。
しかもこのクラファン、大阪府と村上財団の応援によって、集まった金額の2倍のお金が寄附金額となるんだそう。クラファンページには吉村知事のコメントも載っていて。
さらに、「寄付金控除を受けられます!」のお知らせもあったりして。

「大丈夫。学校に行けなくても、生きる道はあるんやで。」そんな言葉から始まる、クラファンプロジェクトの説明文。

このお姉さんとのご縁に感謝。
大きな刺激をもらった。本当に出会えてよかった。

まだまだ楽しかったことがあったので。
後半はまた明日。

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