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ハワイ王国とアメリカ、そして日本
今日はキング牧師記念日、アメリカでは国民の祝日です。ニュースや新聞では特集が組まれ、キング牧師の夢描いた世界にあらためて想いを向ける一日。
そして明日、1月17日は、1893年にハワイ王国がアメリカに武力制圧されてから、ちょうど130年。
武力制圧の12年前にあたる1881年、強まるアメリカからの介入に警戒していたハワイ王国のカラカウア王は日本を訪問します。
カラカウア王は明治天皇に面会を求め、ハワイ王室と日本の皇室で縁戚関係を結ぶことはできないかと提案します。カラカウア王の姪にあたるカイウラニ王女(当時5歳) と山階宮定麿(当時15歳) の縁談により、日本との結びつきを深め、アメリカへ抵抗する力を強めたいというのが王の考えでした。
結局、この縁談は成立せずに終わったのですが、日本とハワイの友好関係は強まり、多くの官約移民が日本からハワイに渡るようになります。
日本にいる時には知らなかったハワイと日本の歴史。
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全く関係ありませんが、今日のひとコマ。
視線を感じて目を向けると…
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ものすごく見られていました。