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第一子高齢出産の記録その1

これはずいぶん前にあるブログサービスで書いていた、長女出産のときの記録です。

2006年12月27日

昨日も書きましたが、
12月16日午後7時18分、3005gの元気な女の子を出産いたしました。
今日はそのときの記録をできるだけリアルに・・・

ちなみに12月10日出産予定でした。
そして予定日当日から毎日のようにおしるしがあり、5日経過・・・

12月15日(金)
なんだか、お腹がいつもと違う感じ・・・
でも、これまで何度も前駆陣痛で「産まれるかも」なんて言ってて
オオカミ少年のようになっていたので、
この日はもう誰にも何も言わなかった。
言ったらまた前駆陣痛で終わりそうな気がして。
でも、前にビーちゃん(我が子の胎児名)に何曜日に産まれてくるか聞いたとき
「土曜日?」と言ったら、ぐい~んって動いた気がして、
じゃあ土曜日だ!なんて本気で思ってたんで
そろそろ陣痛来てもおかしくないとは思ってた。

夜9時前後になって、お腹の張りが10分間隔。
でも痛みはないし・・・陣痛って尋常な痛みじゃないって言うから
強烈に痛くなってからでも遅くはなかろうと思い、寝てしまった。

日付変わって12月16日(土)
夜中2時過ぎだったか、お腹が痛くて目が覚める。
計ってみると7,8分間隔のときもある。
夫を起こして病院に電話、着替えてすぐに向かった。

病院でNST(だっけ?)をとってみたが、さほど痛くないし、張りも12分間隔。
まだでしょうね、ってことで午前4時すぎにとぼとぼと病院を出た。
夫は土曜日も仕事。ほとんど寝てないのに、大変だなぁなんて思いながら。
午前4時半ごろ、再びパジャマに着替えて床に就く。

おそらくちょうど午前5時、「じょろっ」って感じで目が覚めた。破水。
これが破水かー、ほんと、これなら尿もれともおりものとも間違わんわ、
なんて思いつつ夫を起こす。
「破水した!破水!」と言いつつトイレへ。ナプキンを当てる。
破水したらあまり動かないほうがいいんだよね、と思って
パジャマ(ネグリジェ)のまま病院へ電話、
さっきNSTをとってくれた看護婦さんだったらしく
「破水したみたいです」と私が笑って言うと
「あらあら、じゃあまたいらして下さいね」と笑ってた。
夫は「笑って言うことじゃないんじゃないの?」と少しビビリ気味。
そして病院へとんぼ帰り。

内診の結果、「間違いないですね。赤ちゃんの髪の毛に触れるから」だって。
このとき初めて、内診って手でやってるんだって気づきました!
えらく精巧な機械でやってるんだと思ったら
なんとうっすいゴム手袋をはめた人間の指だったなんて!
先生も看護婦さんもすごい・・・・

午前5時30分ごろ、入院が決定しました。