温泉で非常識な客に驚いたこと

最近の出来事になるのが、温泉で驚きの光景を目の当たりにした。
今まで見たことがないし、あまり遭遇しないような人たちだけど、実際にいるんだなと思う出来事。

露天風呂で写真撮ってる親

露天風呂と脱衣所がつながっていて、でかい窓を開ければ入ることができる構造。普段、脱衣所から露天風呂に直接入ってくる人は見たことないが、目の当たりにした光景は次の通り。

自分が露天風呂に入っていると、脱衣所から窓を開けて露天風呂側に入ってきたであろう親子がいた。
服を着ていて風呂上りだろうと思っていたところ、親子で牛乳瓶を持って、おもむろにスマホを取り出し写真をパシャリ。しかも撮っている方向はまさに素っ裸の人たちが行きかうところ。

露天風呂にいた人たちは白い目でその親子を見ており、「何やってんだ、あの親」と冷たい視線がおくられていた。
さすがに苦情入るだろうと思っていたところ、数分経って脱衣所へ戻った。

あくまで牛乳瓶を持って露天風呂の景色を写真で収めたかったのは分かるが、マナーというか常識的に、それをやるというのはいかがなものか考えられないのか。

「脱衣所でのスマホの使用と撮影はお断りしている」と定期的にアナウンスもかかってる。親子で思い出に残そうとしているのだろうが、素っ裸の人たちが行きかう方向を撮るのは、通報されかねない。

タトゥーが入っている筋肉質兄貴

タトゥーに関して今時の温泉はお断りしているところが多い。
そんなことタトゥー入れてる人も分かっていながら、温泉に入りにきてるんだろうとは思うが。

タトゥーが入ってるのは20代のたくましい筋肉質兄貴で、まさにファッションタトゥー的な感じ。ガチガチに入っている訳ではない。
もしかしたらタトゥーシールかもしれないが、それでもタトゥーを入れての利用は禁止。

タトゥーを入れて温泉に入っている人を初めて見たが、先ほどの写真を撮る親に比べたら、別になにも迷惑になっていないので苦情入れるほどではないが。
それでもタトゥーに対していやな人から見れば、苦情が入ってもおかしくない。

タトゥーの人は非常識な客として一括りにしたくないが、同じ温泉で立て続けに起きた光景としてまとめさせてもらった。

ほとんどの人は気にしないと思うが、よく温泉に行くようになった自分が、このような珍しい光景に驚かされたお話でした。