天使仲間み~つけた
4月から職場は、今どきの幼保連携型認定こども園になったことで?マークだらけで、私は居ても良いのかなぁ・・と心の奥底で毎回出勤すると思ってしまっている。(いろんなシステムが決まりが知らないうちにこども園になったことで変わったのだと、先日のママサークルの手伝いで同級生の職員に聞いて発覚)
きっと、?なのは、私だけで普通に皆さんには知らされているのだろうし、職員同士は話すことで疑問も解決できるだろうから・・と疎外感や孤独感もいっそう強くなってしまった一昨日までだった。
昨日の勤務での発見
そんな中でも昨日の勤務で3月末から常勤で入られた同世代らしいよと、聞かされていた先生とたまたま手のかからない子たちだけになっていたり、未婚のまじめなとても良い先生は、違う仕事で席を外していたので奇跡の短すぎる女子会トークが始まった。
いつもは、いっさい会話の仲間にいれてもらえないけど、入れてもらえそうなタイミングがやってきた。
新しく来た先生は、とてもまじめで言葉少ないし、私は彼女の家庭環境もまったくしらされてなくて、自分からプライベートなことについて聞くことなんかできない性格なので、正職員で遅番の先生が珍しく掃除のみに専念されていたタイミングで、会話が始まったのだった。
はじめは、私が正職員の先生にうちの三男の保育園時代のアルバムにおさまっていらしたので、「もう何年になるんですか」と聞いたことから始まった。
正職員の先生は、誰に聞いてもきっとこの先生は「天使」だと答えるほど、人間的にはとても素敵で完璧な常識人。かつ、誰にも敬語。。。
これは、昭和人の私世代の人たちには、当たり前のように共通していることなのだけど、とりわけ四十代前後のメインの職員たちは、タメゴが主流・・( 一一)
ガラパゴス人と言われそうな超人見知りである私が話をしても傷つかない人・・であることに間違いはなかった。
先生は三男がひどいアトピー性皮膚炎で入所してきたことも鮮明に覚えてくれていた。もう何歳になったの?と聞かれ、今はどこに住んでいるの。と初めて私にもプライベートな話を振ってくれた。
寅年なので二十四になると思います。今は神奈川に住んでいますよ。三人とも女の子のその先生は「うちの〇〇も神奈川なんですよ」と話が続いた。
そうこう話していると、新しく三月から入られた常勤の先生も静かに私に聴こえづらかったけど、「私も三人男の子です」と聞こえたようだった。
聴き間違いかもしれないので、聞き返したらやっぱりそうだった。
なんや、同じや。嬉しい。めっちゃ嬉しい。
※しかも、全然、おっとりとしていて男の子三人育てた人には、見えない・・と心の声。男の子三人以上育てた人をすべて自分のようにギスギスした神経質な人だと勝手な妄想に反省(すいません)
そのあと年齢の話になってどうやら私より一ヶ月半ほど誕生日が遅い同級生だと判明した。(めっちゃ、その時、嬉しそうな顔をしてはった。勝った。私が若いんよ・・って感じで。可愛かった)負けた私(^^♪
もしかしたら波乱万丈ではないけど、運気や何かしら似たような経験もしてきているのかな。。。
「今ではすっかり私は三年以上息子たちと会えなくて、ここでは皆さん、お孫さんがいらしたり、毎日、息子さんの顔が見られたりの人ばかりだから、うらやましすぎて、私は悲劇のヒロインに何年もなって落ち込んでいるんですよ」と話した。
彼女は「私もです。会いたくても近くにいないし、更年期の症状も出てきてもうめちゃくちゃ辛いです」って・・・
見るからにお顔も天使。
話す言葉も立ち振る舞いにお仕事ぶりも。。。
それから話ができるタイミングはなくなったけど、いつかまた話ができたり、お友達になってくれへんかな。なんて、そんなことも勝手に頭で考えてしまっている。