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待ちぼうけボランティア

ボランティア送迎の待ちぼうけNow

多分、保護者の間違えで25分早い下校時間を教えられたのだと思う

まだ、一年生も授業で校庭で楽しそうに凧あげをしている・・

 小さくてビニールで出来ているのか?

走らなくてもなぜか上がっていて最高に上がってもせいぜい十メートルくらいなのだろう。。。笑

 それでも全速力で走って走って、広すぎない校庭に意外に蜜にあげられる
令和の凧、恐るべし。 
 どんな仕組みなのか知りたくて知りたくて見せて~と走っていきたいオバチャンだったが、百メートルくらい離れたところからウズウズしていた

 待っている彼は2年生だ

ボランティアといえば格好いいし、良い人みたいだが、たまたましがなく二番手ということだったので月に一度あるか、ないかなんですが🙏のフレーズで、と引き受けて週二回が三月で丸二年となる。

週二回の整骨院同様
彼の送迎も週二回で年間100回✖️2
仕事は早番と遅番の補助員
不定期。
甲状腺の病院と整形外科の通院

こういう働き方が在宅でずっと漫画だけ読んで一日過ごす夫があるときには、それでもタメになっている。

 家から抜け出せる口実にもなっているからだ。
日曜には、ゴミ出し、と言って往復一時間は、家から抜け出して一人時間を確保して生きながらえてきた

 いつもの時間、三時十分になったがまだ降りてこない( 一一)
やっぱりいつもの時間だ
 とりあえず保護者にもLINEで連絡を入れた。
「予定の時間にまだ一年生もですが、帰る気配がないです」と。

 看護師のママから瞬時に仕事中じゃなくて昼休みだったのだろうか
返信がきた

 「多分、学校の週報を間違えて作ったのだと思います」の文字。

 はて。誰一人として、送迎の学童クラブのいつもの車も来ていないから、それは、ないだろうなぁ。

 そうこうしていたら彼と引率の支援員の先生が来られたので聞いてみた。

 案の定、「早い下校ではありませんでしたが、明日は早いですよ。」とのこと。
 明日の見間違えかなぁ。

 よくあることなので次回からは、支援員さんに確認するにしょう。

 私がハイキングで休みをもらった際には校庭のブランコで一時間迎えがこない私を待っていたことも思い出した。

 私からも支援員さんにはお伝えしたのだけど、すっかり保護者からなかったようで、先生から保護者に連絡をして「そうでした」とお謝りをしたと
聞いていた。

 子ども一人をママ一人で育てるのは、至難の業

 祖母と暮らしていても祖母が作ったものは、食べないとか、夏休みだけ支援センターに祖母が迎えに通ってくれた際にも彼は祖母を見て
 「チェッ」と言って祖母を悲しませたりもしたようで、一昨日の雪があっけなく積もる日も学校近くの祖母の迎えではなくて、隣町からの他人のオバチャンの私が命がけで迎えにいくというカオスだった。

 もうすっかり雪は、田んぼのあぜ道や山間部の脇にしか残っていない。

 人には、人の定めがあるのだろう。

 シングルで懸命に働かなければならないママから見たら、私は、すっかり呑気な暇人ババアになりさがってみえてはいないだろうか。

※写真は一昨日の送迎時
突然、ホワイトアウト
 乗り込む時で雪まみれでしばらくは、ワイパーもきかなかった。
 私は私だけの命じゃないことを痛感した

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