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私のnoteの原点 やってみた大賞

一ヶ月ぶりくらいのノートパソコンの起動。。。
兼ねてからnoteは私の独り言スマホタイム
たいてい九州男児の夫との二人暮らしの愚痴のはけ口で思い立って
トイレやバスタブであっけなく吐き出せるツールがnote。

ありがたいことにスッキリさせてもらっている。。。
(読み手のことは、ごめんなさい。毛頭ない・・私で)

私は元々生きるために自分の中の自分とこうして指で綴っていく
中で辛さや愚痴を書き出すことで消化して生きてきた。
かれこれ三十年以上・・・(長げッ)
※その昔は、日記帳などで吐き出していたっけ。。。かもm(__)m

はじめは、ワープロ講座についているワープロが付属で二十万ほど(当時でも二十万って・・・今でもためらうし、今でも出せない金額だけど)
の講座で第一子が生まれてすぐの事。(二年ほどの分割払い😂平成三年のこと)

いつかは、紙という媒体に吐き出すことをやめたいと常々思っていた😊ので私からしたらワープロは、当時魔法のノートだったのだ‼️

溜まっていく愚痴の日記帳に自己嫌悪😭だった⤵︎

ブラインドタッチを通信講座のワープロ講座で習ってから二足の草鞋(わらじ)を履けると良いなと夢見ていた‼️ 

 子育てしながら資格が自分の身を助けてくれるのではないか・・何のとりえもない出産をしたばかりの主婦だった私はそう思ったのだった。
※だいたい、そういう講座の触れ込みって、そんな切り口で誘ってくるもの❗️

 当時、一歳になるか、ならないかだった長男と二人で夫の実家に二泊して、鹿児島一番の繁華街で行われた試験に臨んだのだ。

 私が試験の最中には、夫の実家で義母に息子のことも見てもらえるからだった‼️

 今思うと、後にも先にも息子と二人だけで夫の実家に泊まったのは、この時限りだったので、すごいチャレンジをしたものだと今となっても当時の私に感心してしまう。(母は強し‼️)

 九州男児の夫の父である義父もまた夫に負けない封建主義者😂まだ若くて、今の夫くらいの年齢だったかもしれない。

 「それは、銭になるのか!」
と、すごい形相で我が子を預けてまでワープロ検定試験に臨む息子の嫁である私に浴びせた言葉を昨日のことの様に覚えている😭

 ※本来なら「息子の稼ぎが悪くてごめんな。そして借金もあるのに苦労かけるな。」そんなこと、言ってくれたら私は嬉しかったよね。きっと。

 金になるか?と聞かれたのだ‼️知らんがな!知らんけど不安だからできることを今のうちにしておくのよ‼️は、心の声😂

 ほどなくして、私はその三級の日本語ワープロ検定に合格した‼️

 たかが三級。されど三級😂
たまたまハローワークで見たパートの事務の仕事が自宅の近所で募集しているのを発見した。

 こうして私はワープロに興味のある方程度のお手並みであったことで命を繋ぐこととなった😭
 ※正式には、全額サラ金に私は八か月パート代金を貢ぐこととなったのだ‼️

 そして、儚くも我が家の新婚家庭は、もろに平成のバブル崩壊とともに多額の借金発覚〜家計崩壊カウントダウンにまだこの時、私は気づいていなかった。

 そして、いよいよ私の天使第一号を保育園に預けてまで働く羽目となった
 
 そうしないと家賃も払えず夫の実家に住むことになるかもしれない‼️と私の脳裏に浮かんだのだった

 とりあえず私も働いて態度で示さないと‼️実家送りの刑だけは、ごめんだと思ったのだ


 私が勤めることになった会社は、幸い息子の通う保育園やスーパーや銀行も立ち並ぶ目と鼻の先にあった。
 そして、その会社の奥様も元信用金庫に勤めていたというよしみであっけなく採用されたでのだった。

 そこの会社の社長夫婦には、四人の子どもさんがいらした。
 上の子の小六を筆頭に二学年ずつ違って末子がなんと女児の双子ちゃんで一年生だったから、学校の行事と会社の経理との掛け持ちで猫の手が欲しかったようだった。

 結局、そこで私は、八か月勤務して第二子のご懐妊をもって退職となるのだった。

 当時は、借金取りに追われる様な生活でワープロで愚痴を吐き出すどころか、ワープロも勉強した目的さえも忘れるほど育児と9時4時のパートで忙しく過ごすこととなっていた。

 やがて時は経ち、両家の親の大金の尻拭いや仕事の斡旋で夫は独り立ちし、マイホームを建てることもできたのだった。

 夫はそんな日の浅い過去も、すっかり忘れて自分の力だけで家を建てられたと豪語していた

 私は、あれからも職場を子供のこと優先で続けられる時間に合うものを見つけるまで何度も転々とした

 そして、また文字を書きたくなる心境に繋がったのは、職場で集団虐めに遭ったことで、大きく心身を壊したからだ。

 人間不信。
人が怖い。
耳鳴りが片方聴力を失う。
お腹が鳴る。
ガス抜きにトイレにばかり通う日々。
過敏性腸症候群だ
だからと受診することなく、自己判断疾患名だけど。

 そのことで退職した当時は高校生の長男がパソコンで一生食べていきたいと、独学で勉強していた頃だった

 私がブログで愚痴を吐き出したい。紙の媒体の日記には描きたく無いんだと伝えると、快くブログを作ってくれたのだった。

※現在、長男はそのパソコンで夢を叶えて某有名企業のNで海外で自立している🙏

 それから私はハローワークに通いながら、一年間以上、息子が作ってくれたブログにたくさん吐き出して生きれていた

 そして、そこに書くことで私は救われてきたのだ


私が文字を綴ること=生きること

 そこにnoteの原点があり、そのためにワープロ検定にも力を注げたのかもしれない。

 誰か聞いてもらっている疑似体験のために書いていた気がする

 長子で長女で自己愛パーソナリティーの親を持つ繊細さんだと、知ることになったのも
文明の力、検索機能なのだけど、繊細さんが生きていく上で大切なことだと、それは今でも常々思っている。



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