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いいじゃない。読んでくれる人がいなくても。いいじゃない。全部、自分のための「心の記録」なのだから。

天王星×牡牛座時代の、牡牛座の季節。金星は牡牛座へ、火星は蟹座へ、そして次の蠍座の満月を越えたら、太陽はまた双子座へとやって来る……。
今年も巡って廻ってくるんだよな、「40」から「41」へ。もう時間の経過と濃度や密度がぐちゃぐちゃで、心も体も追いつかない……???
そんな「40歳」のラストスパート真っただ中の私の「今」は、なんだか猛烈に慌しく(プライベートがぐらぐらで、そしてここはもう『晴天の霹靂』の向こう側で、さらにそこから『愛をこめて花束を』モード全開となり)、毎晩眠る前の“気持ち=心地よい疲労感かどうか”について考えさせられる日々。
再読していた、そして創作期間中に励まされ続けていた『騎士団長殺し』も読み終わり(←いつの話だよ?)、日常的に摂取する『物語』が不足している。その“必要性”を感じ続けてる。

時間と空間と。想い描く「未来」と、目の前のリアルな「今」と。
与えられた環境・状況の中で、どんなふうに「生活」を組み立てていくか――。

相変わらずの日々だけど、どんなときでも「持ち上がってくる出来事(もしくは変化のない現実)」から貪欲に“意地でも何かを学びとってやる”と思っている限りはきっと、生き延びられる。生き延びている。



だから。「保存」ばかり繰り返し、なかなかアップできずにいた長文noteを、今日は思いきって「公開」にしたい。
だってここは、私が私のためにこしらえた場所、サンクチュアリ。

 いいじゃない。読んでくれる人がいなくても。
 いいじゃない。全部、自分のための心の記録なのだから。

いったい誰に遠慮してたのか――? ってこととはちょっと違う。単純に、純粋に、時間が、そしてエネルギーや心の余裕が、圧倒的に足りなくて。まったくもって、枯渇していて。

そして、だからこそ、「書きたい」「記録したい」のだ。
そのぺしゃんこに弱りきった姿丸ごと。
大丈夫。全部私が抱きしめてやる。
そうやって生きてきたのだから、そうやって生きていく。オーケー、全部♡愛♡だ。♡YES♡&♡LOVE♡



* * *



「令和」がはじまったのが、まだ今月のことだなんて……信じられないくらいに遠い。濃い。ここはもう……別世界???

というわけで(?)、『5月』なのですよね~、まだここは。2019年の5月。
『5月』は一番好きな季節なのに、今年はなんだか実感がないくらいハードだ。気持ち的に。結果、肉体的にも。

日々、ちょこちょこつぶやいたり、それをアップする気になれなくて保存したり、いくつかの長文noteも公開しないまま“お蔵入り”になっているし、……なんだろう。なんなのだろうね、、、、、全然「追いつかないの」って感じか? 時間と濃度が、めっちゃくちゃ。


ずっとずっと疲れていた&疲れている。心がからっぽで、私が自分の人生にもっとも必要だと思っている(それを味わいたくて生まれてきたのだと感じている)“わくわく”や“キラキラ”が相変わらず「ゼロ」みたいな毎日で、だけど『夢』があるから、『夢』を生きるから……と腹をくくってこの道を、つまりこの「生活」を選んでいるわけだけど。。。どこまでいっても「変化」の兆しすら感じられない、現実的には「とにかく貧しい、生活ギリギリ(いつもちょっとギリギリアウト?)」の中、それでも私がこうして毎日ごはんを食べることができているのは夫の稼ぎのおかげで、どんなに“引っ越したい”と思っても・それが叶わないままの暮らしでも、ここが安全な「部屋」の中であることは・そのおかげで毎晩自分の布団で眠れていることは圧倒的な真実で、全部もちろん本当に、全部全部全部“夫のおかげ”なわけなのだけど、、、、、だけどそれだけじゃ相変わらず、こんなにも“わくわく”や“キラキラ”のないギリギリ「アウト」の最低限の生活で、それがイヤなら「おまえも働けよ」なのに(私の夫は決してそういうことは言わないが)、いつだってこの暮らしを「最低レベルだ、つらい、つまらない、なんの“楽しみ”もない」と嘆いているのは私のほうで、なのに私は働こうともせずにこんな毎日を(「男」だったら「ヒモ」、なのに「女」だから「主婦」という言葉でごまかしている、なのに実際は「主婦」ですらないような圧倒的「ヒモ状態」な私)一方的に感情を爆発させながら、泣いたり、怒ったり、自分を奮い立たせたり、とにかく自由気ままに好き勝手しながら『夢』だけ追って『夢』ばかりみて、語って、書いて、どこまでもどこまでも「現実」は、「社会」とか「働く」とか「金を稼ぐ」とかは全部、夫に丸投げしっぱなしで、そのくせ未だ叶えられず、あきらめず、なのに「40」で、そんなの関係ないって言いながら自分で自分を追い込んで、追い込まれて、だけど本当は、心の奥底ではたぶん……平気で。


『夢』みていられるから、
『夢』を生きてるつもりになっているから、
現実的に社会で働いて生きていく大変さを全部丸ごと放棄しているから、
そうやって「平気」なふりをして“自由気ままに好き勝手”していられるんだってことも、もちろんちゃんとわかってはいるつもりなのだけど。


守られていることを、いつも忘れている。
大切に“尊重”されていることを、その「精一杯さ」を、
いつだって「足りない」「不十分」「満たされない」と感じている。

私はとても傲慢で、自分勝手で、
子どものときに得られなかった(と思っている)ことを、与えてもらおうと、与えてもらえるはずだと、わがまま放題で甘え腐っていて、
だけど「もうそんな他人への期待は捨てたのだ。そんなのは無駄だ。自分で自分を満たすしかないのだ」と、どんなに心に刻み込んでるつもりでも、やっぱりいつだって「勝手に期待している自分→だから勝手に失望・絶望する」をどこかでやっていたのだな……と、知る。学ぶ。


もう何度目だよ?


だから自立したいんだ。
夢を叶えて、自分で自分の金を稼いで、自分で自分に“わくわく”や“キラキラ”を与えて――まずはそこから。そして、もっと、その先へ。

循環させるよ、JOYとかLOVEとか。
『満たされれば、自然とあふれ出す』のだろう?
それを味わいたい。体験したい。「頭(言葉)」ではなく「体」で知りたい。腹の底から、実感したい。



だけど、ここ。
まだ、ここ。



そしたらね、夫の仕事が「なくなる」っていうんで(派遣先の会社のクライアントが、突如その会社との契約を切ったとかで、それが一ヵ月前通告?だった様子で、現場も社員も混乱してて、夫のような派遣社員にももちろん『寝耳に水』『青天の霹靂』で、でも悪いのはどうやら誰か「個人」の重大な契約違反=情報漏洩??があった感じで、その「誰か」ひとりのために会社が丸ごと仕事を失うんだから、そしてこうして真面目に働いていた人たちの生活をも奪うんだから、こりゃ本当に「社会(会社)に属して働く」なんて、まったく何の保障もないよな~、やってらんないよな~、と私たちはまたあらためて「互いの夢を叶えよう!」と確認し合ったわけだけど)、私の現実はグラグラゆれた。


試されてる???

また???

まだ?????



で、いろいろあって、心は疲れ果て、体も疲れ果てて(なにより寝不足だった。寝ないとほんと、おかしくなる。そして悪循環)、なのに夫はきちんと次の仕事をGETしていて、あの『晴天の霹靂』からまだ一ヵ月も経っていないのにもう次の派遣先で研修をスタートさせている。そして私は……ただただ、大変なときにもっと大変になるような“感情の爆発”ばかりさせていただけで、相変わらず働きもせず、ここにいる。





“これ”というものを見つけた。
それで金を稼げるようになりたい・暮らしていけるようになりたいと思った。
思い続けて、挑戦し続けて。


『夢』を、
現実から逃げるための「いいわけ」にしたくない。


現実を生きるために、
『夢』を実現させて、その先へ進みたいんだ。


そうして自分をしあわせにする。
家族に恩返しする。



それだけのことを、やり遂げられない自分なら、そんな世界なら、
今すぐここから消え去ってしまいたい。

だけど叶えたいから。

やる、しかない、んだ。
やる、だけ、なんだ。



* * *



と、この日の文章は唐突にここで終了。タイム・オーバーになっている。

甘え腐ってる?
現実逃避??

わかってる。受け入れる。受け入れている。
それでも、進みたい。この先へ。




そうして今は――自分の傲慢さを思い知った今は、『愛をこめて花束を』モード全開の日々へと突入している。
疲れきって、心も体も枯渇し続けていて、だけど夫はもっと大変だから。
まずはとにかく、「日常」とか「生活」とかを安定させないと。ごはんをしっかり食べて、可能な限り眠って、“日々”を回していかないと。また“ここ”を、生き延びないと。


そういう自分の直感に、従う。
やるべきことを、ズルせず、やる。


いつだってきっと、まずは「“ここ”から」。






最後に、今の私の小さな楽しみメモ。

これ読んで、「難しいけど、おもしろ~い!」って頭の中ひっかき回されて、そんな短い時間に救われて(しかもタダで読めるなんて!)、今日も“魔の夕方・夕暮れ”を越えて超えて。


私は、私の日常を救ってくれる・支えてくれる・心地よい刺激を与えてくれるものを(人を)、いつだって探してる。欲してる。

それは『私』を生き延びさせるための知恵。

そうして生き延びて、欲しいものを自分で自分に買い与えられる世界に行きたい。そんな世界を、この道の先で、生きられるようになりたいのだ。


おわり!(今日は無事「公開」できそうだから、もうこれで“ALL OK”だ・だ・だ♡☺︎/♡)




“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆