VS(ヴァンキッシュ・ソウル)のメタゲーム考察
《1. はじめに》
前回に引き続きVS(ヴァンキッシュ・ソウル)の記事になります。前回作成した記事を読んでくださった方もたくさんおり、私自身のモチベーションに繋がっています。ご愛読頂いた方々に深く感謝を申し上げます。
下記に引用している前回の記事においてはVS(ヴァンキッシュ・ソウル)の立ち回りや小技、そしてかなり反響が大きかったパラレルエクシードについてと、当時考えた4月以降の環境考察等について記載しております。もしよろしければ、今回の記事には記載しないことを多々書いているので合わせて読んでいただけると嬉しいです。
では、今回の記事に何を記載するかというと2023年4月から施行の新しいリミットレギュレーションが発表され、4月以降の環境が定まってきたと感じています。
その環境の中でVSというデッキが戦っていく中にはメタゲームを考えていくことが大切だと考えています。
あくまで例にはなりますが、4月以降の環境はピュアリィ1強に近い感じはしますが、魔導征竜環境に近いと例える人も多々おります。
・征竜がピュアリィ
・魔導がVS
・ヴェルズがクシャトリラ
上記のような例えをする方も多く、当時、征竜への対抗馬として戦う為に魔導は昇霊術師ジョウゲンなどのカードを採用してメタゲームを行なっていました。
私の中では、やはりピュアリィに勝つことが今現状のメタゲームにおいて大切だと思っています。私自身、ピュアリィに勝つ為に様々なプランを用意してみました。ここ数週間、自分の中で考えたプランは多々あります。しかし、正直なところ私自身、色々と考えた結果、形にできなかったプランも幾つかありますが、VSだけとは言わず、現環境で様々なデッキがメタゲームしていく上で参考になったり取り入れることが可能なプランなどもあるのではないかと思っております。
私の記事が少しでも参考となり様々なプレイヤーが今後のメタゲームを楽しくできるならば、私自身も本望であり、少しでも読者のお役に立てればと思います。
無料部分では下記を記載しようと思います。
①本記事について
②使用したプランについて(従来構築に対しての変更点)
有料部分では下記を記載しようと思います。
①使用したプランについて(従来構築に対しての変更点理由、今回の構築にて展開の際に意識すること、ファラオニック・アドベント展開などについて)
②サイドチェンジについて
③未使用のプランではあるがVSだけではなくその他のデッキ等でも応用が効くかもしれないプランについて
④今後の考察
《2. 使用したプランについて》
まず、デッキ構築を記載します。
従来の構築に対して、目立つところとしては下記かなと思っています。
・メインへの倶利伽羅天童の採用
・メインへの深淵の宣告者の採用
・メインのセンサー万別と次元障壁の採用
・トロイメア・ユニコーン不採用の理由
・サイドのファラオニック・アドベントの採用
・サイドのスキルドレインの採用
では、プランに対して下記に記載していこうと思います。
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