YouTube初心者のゼロからチャンネル運営 - 伸びるための備忘録的メモ集
こんにちは、かなたです。
最近、Vtuberの切り抜きチャンネルを運営し始めたのですが、ゼロからYouTubeで運営し、向上していくにあたって避けて通れないのが「アルゴリズム」と「VSEO」と個人的には思っています。
当noteはそれらについてYoutube初心者のぼくが気付いた点や理解を振り返るために更新していく備忘録のようなものなので、自分の考え方などをまとめたものに近いと思います。
どなたかが読んでくれるかもしれない、ということを想定した書き方をしてはいますが、あくまで自分へ向けた記事なので戒めも含んだ内容です。
それ故にズバッと書いている部分も少なくないと思いますので、その点を予めご了承くださいませ。
前置き
世間ではYoutubeを伸ばすための様々な情報商材や記事がありますが、それらを見ても読んでも「イマイチよくわからん!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
結局はYouTubeのアルゴリズムというのはブラックボックスですし、どの情報商材や記事を見ても肝心の「これが正解」というものは存在しません。(もちろん、それらを用いて良い結果を出している方も沢山いらっしゃいます)
ぼくはYoutube初心者なので先人の方々と違ってノウハウや実践的な戦略を発信できるわけではないのですが、自身がYoutubeでチャンネル運営しながら気付き、得たものをnoteに書き綴ってみようと考えました。
かといってぼくのnoteを読んだとしても「やっぱりイマイチよくわからん!」になる可能性も余裕であります。
考え方は千差万別だと思いますので「こういう考え方もあるんだなあ」くらいの気持ちで見てやっていただけると嬉しいです。
それではどうぞよろしくお願い致します
この記事が参考にならない(と思う)主な人
この記事が参考になる(かもしれない)主な人
1.Youtubeで伸びるために必要なこと
1.1.Youtubeの「目的」を知る
◆ Youtubeの目的は「多くの人にたくさんの広告を見てもらう」こと
◆ Youtubeの目的達成の代理店を我々はしている
結果として「広告を見てもらえる可能性が高い」と判断し、チャンネルや動画がホームや関連動画で表示され、更に多くの人に見てもらえるようになるのがYoutubeの仕組みです。
1.2.Youtubeの「アルゴリズム」を理解する
◆ Youtubeのアルゴリズムとは?
YouTubeは滞在時間を可能な限り伸ばすことを求めています。
利用者の利用時間が増加すれば目的が達成されるので、最適な動画を表示し続けることがアルゴリズムの役割になります。
1.3.Youtubeの「VSEO対策」を施す
チャンネルを開設した直後はコンテンツが無い状態からスタートです。
投稿者が著名人やインフルエンサーの場合を除き、どこの誰かも分からない人がSNSで動画を宣伝したとしても見られることはほぼありません。
有益な情報やノウハウが得られる動画や魅力的な動画であれば話は別ですが、そうでない場合は外部からの流入は期待できません。
となると、最初はGoogleやYoutube上で検索されて動画が発見されるのが大体の流れです。
要はVSEOとは自分の動画が検索で発見されるようにする施策です。
逆に言えば発見されないコンテンツは埋もれてしまうかもしれません。
1.4.Youtubeの「コンテンツクオリティ」を向上する
VSEO対策によって検索されたとしてもクリックされなければ意味がなく、クリックされたとしても最後まで視聴されなければ意味を成しません。
クオリティの高い動画をしっかりと継続できることが大切になってくるので、毎日投稿や投稿頻度を高めてクオリティが下がってしまうのであれば見直すのも手です。
1.5.Youtubeアナリティクスを活用する
例えば「再生数が伸びない」という悩みを抱えたとします。
そこから「どうして伸びないのか?」という部分を深堀りが出来るツールがYoutubeアナリティクスというわけです。
ざっくりですが、こんなデータがあったとします。
動画Aはクリック率、動画Bはインプレッション数を改善することが出来れば再生数の向上に繋がるかと思います。
ここまで簡単な話ではありませんが次の行動指標になります。
2.Youtubeの評価に繋がるポイント
2.1.インプレッション数
アナリティクスを見て、この数値が低い場合はYoutube上で全く露出がされていない=ユーザーの目に留まる可能性が低いので、知ってもらう機会が訪れにくいという認識になります。
逆にこの数値が多ければ多いほど、再生数や登録者数に直結しやすくなるとも言えます。
2.2.クリック率
インプレッション数が高くてもクリック率が低ければ意味が薄くなります。
クリック率は「タイトル」「サムネイル」もしくは「アプローチするターゲット層」以外で改善することは難しいです。
2.3.再生数
Youtubeで再生されるルートは複数あります。
下記に抜粋したルート以外にもあるかもしれませんが、所謂「バズる」動画はブラウジング機能によるアクセスが大半です。
・ブラウジング機能(トップページなど)
・関連動画
・キーワード検索
・TwitterなどのSNS
・Googleなどの検索エンジン
・各種メディア
・Discordなどのツール
2.4.視聴者維持率
グラフが下がった地点が動画から離脱していることを示しています。
離脱のタイミングを調べることで、原因を考察して改善が可能となります。
様々な目安の数値を仰っている方がいますが、正解の数字は分かりません。
他にもインプレッション数やクリック率なども加わると思いますが、上記の二つを比較した場合、結論からすれば動画Bの方が評価が高いです。
後述しますが「総再生時間」が多くなることが挙げられます。
再生数が高い動画=良い動画という判断にはなりません。
2.5.平均再生率
0%に近いほど興味を持たれなかった、ニーズ(思っているもの)と違う、程度に捉えています。
同じ個所の1分間をループしたり、巻き戻して視聴している分だけ再生時間に加算されるので細かい部分まで把握することは出来ません。
より詳しくは前述の「視聴者維持率」も併せて分析するのが良いです。
2.6.総再生時間
繰り返しになりますが、Youtubeはより多くの人に広告を見てもらうために、長く滞在してもらいたいと考えています。
なので、長く視聴されている動画は「良い動画」と判断する一つの基準になっています。
「パッと見」の印象で言えば
の二つの同じ楽曲の「歌ってみた動画」が並んで表示されていた場合、一概には言えませんが、再生回数の高い動画Bの方が「上手なのかな?」「良い動画なのかな?」と言った心理が働いたり、又は無意識に数字の高い方をクリックする人の方が多いかもしれません。
ただし、仮にこの動画が
上記のような場合、動画Aの方がYoutube的には「良い動画」と判断されやすくなります。(もちろんこの条件は極端ではありますが…)
2.7.コメント、高評価、シェア
これらの項目は単純ではありますが、下記の状況は評価に繋がります。
視聴者のコメントを促す投稿者のコメントを見掛けたりすると思います。
あれはコメント数の増加を促す他、投稿者のコメントに高評価がつくので、結果としてプラスに働くわけです。
他にも視聴者が有益なコメントを書き込み、そこに感謝のコメントや高評価を付けることで一役買っていることになります。
あとは視聴者の中に所謂「高評価稼ぎ」のコメントなどあると思いますが、恐らくあれらもプラスに働くのではないかと考えています。
2.8.再生リスト
視覚的には見やすくなるのが一番分かりやすいと思います。
推しの動画を作業用に聴こうと思い、自分用の再生リストを作って公開したのですが、そのリストの視聴回数が1000回をこえていました。(2022年4月末の時点で2300回をこえています)
といった流れなのですが、それ以外に特別なことはしていません。
再生リストをしっかりと作ることは視覚的な効果以外にもプラスになります。
2.9.関連動画
関連動画に表示させる方法ですが、これも明確な手法は存在していませんが、様々な記事や商材に色々なことが書かれています。
よく目にする内容としては
といったものが挙げられますが、個人的には後者(再生リスト)に関しては視聴者の行動(アクティビティ)を促すことでそれぞれの動画同士の関連性を持たせる、という仕組みなのかなと考えています。
2.10.キーワード検索、ハッシュタグ、タグ
Youtubeは「ブラウジング機能」もしくは「キーワード検索」からの流入が大半です。
仮におすすめされたとしてもその勢いがずっと継続するわけではありません。インプレッション数も次第に落ち着いていきます。
おすすめされない場合、検索からのアクセス頼みになってしまいます。
なので「検索され続ける」動画、もっと言えば狙ったキーワードで狙ったアクセスを得られるようになれば理想的です。
「それが出来れば苦労しない」というのが本音ですが、ちゃんとVSEO対策など勉強してちゃんと検証してみると、ある程度のコントロールが出来るようになります。
3.Youtubeで伸ばすための考え方
3.1.一つのチャンネルで複数のジャンルを扱わない
例えば「料理」「歌」「ゲーム」を発信しているチャンネルがあります。
投稿者ご自身の根強いファンであれば「何しても嬉しい」という気持ちになりやすいと思います。
それ以外の視聴者、もしくは初見や新規の方はファンではありません。
「歌」だけが好きになった人は歌以外は他の好きなチャンネルで見ます。
ノウハウなどの有益な情報を提供している動画などを視聴して下さる視聴者は「人」ではなく「情報や知識=コンテンツ」を求めています。
例えば経営者の方が経営ノウハウについての動画を発信していたとします。
それに加えて社名や実績を公開していると更に良いです。
この動画を視聴される大半の人にとって、信憑性や情報の精度が視聴する理由になります。
(もちろん、人柄などを好きになる人もゼロではないと思いますが)
このチャンネルを見る理由が「コンテンツ」なのか「人」なのかで左右される部分になっているので、まずはコンテンツを重視する方がスタートしやすいです。
3.2.複数ジャンルは芸能人やタレント性のある人だけが成立する
チャンネルを開設した直後、大半の人は「無名な人」です。
前述でも書きましたが「人」が視聴する理由の利用者は例外の人を除いて(ほぼ)ゼロです。
例外とは「芸能人」「外部(niconico、tiktokなど)で既に知名度を獲得している人」「企業所属の売り出されている人」などが該当します。
後者は既に自分のことを好きな人=ファンの方々がいるので開設直後から何をしても登録者や再生数を得ることが出来ます。
とは言え、コンテンツ別でチャンネルを分けた方が視聴者的にもYoutube的にも良いです。(Aimerのチャンネルが音楽ではなくゲーム実況を投稿し始めたら、嬉しい方もいるかもですが戸惑う人の方が多くなると思います)
3.3.配信メインのチャンネルはYoutubeと相性が悪い
最近はYoutube Liveでゲーム配信や雑談配信、歌配信などのライブ配信のスタイルを中心に活動している人も増えてきましたが、Youtubeの仕組み上、どうしても相性は悪いです。
◆おすすめ (ブラウジング機能)されにくい
上記に加え、VSEO対策を考えていないとアーカイブを残したとしても検索からの流入がほぼゼロに等しいので、Youtubeからの評価が低い動画だけが残っていくことになってしまいます。
◆ 負のスパイラルが生まれてしまう可能性が高くなる
こういった対策が考えられると思いますが、結局は上の流れが改善されるわけではありません。
その時は登録してくれた人もやがて非アクティブとなり、残った根強い視聴者が来てくれる、という状況が生まれてしまいます。
もちろん配信内容や配信者自身が魅力的であればその限りではありません。
戦略を練るか、もしくは動画に力を入れる必要性が出てきます。
ライブ配信は気軽に始められますが、伸びるためには動画とはまた違ったアプローチが必要になってきます。
3.4.みんなやっている=正しい、ではない
前置きでも触れていますし、何度も繰り返しになりますが、Youtubeのアルゴリズムは公開されていないので明確な正解というものはありません。
だから多数の人が「こうした方が良い」と言っていたとしても、必ずしもそれが正しい知識・正しい情報とは限らないのです。
例えば「伸びない動画の扱い」についても
という動画や記事が存在しますが、どちらが良いのか現時点では判断がついていません。動画を投稿し、試して経験してみるのが早いと考えています。
3.5.「たまたま伸びた」という運ゲー的な考えを捨てる
これは知り合いの人に聞いた話なのですが、その人の周囲で音楽活動をされている人たちは
と思っているようです。だからこそ
が大切だ、という考えを持つ人が多いのだと思います。
もちろんトレンドの力は大切です。
そしてトレンドにプラスして運や時期の要素もゼロではありません。
ただ結局は
というのが事実だと思っています。
「ウチの店は世界一美味しい!」と言われても、食べてもらえなければ意味がありません。
お店の味だけを磨くのではなく、お店に食べにきてもらう努力も必要です。
美味しいと自負できるのであれば、あとはお店に来てもらえさえすれば良いわけです。
音楽の話に戻りますが、あくまで音楽を良くすることは前提として、自分のチャンネルを見つけてもらうことも欠かせない要素なのです。
ここに向き合うことが出来ないと、いつまでも運や時期のせいにしてしまって、せっかくの実力が勿体なくなってしまいます。
3.6.ロングテール戦略を意識する
Wikiにもあるように、ネットショップなどの販売戦略の一つです。
ブログなどを運営している方にとって、聞き慣れた言葉だと思います。
もっと簡単に言い換えると
これを実践しているのがご存じ「Amazon」です。
失礼を承知の上で述べると、個人の方が電子書籍を出版したとして、月の販売数は(Amazonにとっては)非常に小さいものです。
ですが、それが大量の個人が出版しているとしたら、話が変わってくるわけです。
更に言えば、商品の仕入れに掛かる費用も宣伝費も手数料も掛からないので結果としてAmazonにとってはプラスになるわけです。
◆ Youtubeで言うロングテールとは?
というのがイメージできますが、それこそ個人でやる場合は途方もない労力が必要となります。
ではどういうことかと言うと
というのがぼくの見解です。
例えば「ゲーム実況」という検索キーワードがあったとします。
YoutubeでもGoogleでも月に検索されている回数が多い人気のキーワードではないでしょうか。
じゃあ自分も「ゲーム実況」で伸びようと思った場合、同じキーワードを意識すると思いますが、それではまず検索されません。
なぜ検索されないのか、という理由については
が挙げられると思います。
なので次は「ゲーム実況 FPS」をキーワードとした動画を作ってみます。
このキーワードでも競合が多いと思うので検索されにくいと思いますが…。
「ゲーム実況」よりも検索ボリュームは少ないかもしれませんが、競合が少なければ見付かる可能性は多少増えます。
そして投稿してから一ヶ月後に検索してもその動画が検索結果の一番上、もしくは最初のページに表示され続けていたら見てもらえる可能性はグッと高まります。
キーワードCは上位検索されていれば、1000回中の500回クリックされることは非常に大きなプラスになります。
その動画が毎月ずっと検索されているキーワードなのであれば、再生数が増えていく仕組みです。
逆にキーワードAは既に検索上位を占めている人がいるので、後発の人がその領域に入り込むのは難しいです。
自分のチャンネルがどんな検索キーワードでアクセスをしてくれているかはアナリティクスを見れば調べることが出来ます。
検索回数が多いキーワードだとしても、月に1度もアクセスが無い、もしくは少なければ期待した結果を望める可能性はグッと低くなります。
様々なキーワードで上位検索が取れる動画を多く制作し、少しずつ流入が増えれば大きな成果へと繋がるわけです。
更に言えばちゃんと検索され続けている動画を投稿できていれば、チャンネルの評価も上がって「ブラウジング機能」や「関連動画」の露出も増えていき、少しずつ自分のチャンネルが育っていくはずです。
どうしても伸びている人たち、既に成功している人たちを見てしまいがちなので、こういった地道な部分に目が向きにくいかも知れません。
ですが、新規チャンネルにとって「検索される」ことは重要な要素です。
◆ 余談 - ぼくのチャンネル
ぼくの運営中のチャンネルについて少し書こうと思います。
下の画像は開設時点から数日前までの再生数に関する推移です。
チャンネル運営に際し、やっていることとしては
という形式でスタートしており、投稿初日は再生数は1桁でした。
アクセスは当然ですが「Youtube検索」からの流入が大半です。
それが数日前から「ブラウジング機能」「関連動画」などからの流入も増え始め、1日100再生くらいされるようになりました。
ただ、ブラウジングや関連動画の露出は常に行われるわけではないので、時間と共に落ち着いていくので上下は当然あります。
もっと早く結果を出している方はたくさんいらっしゃると思いますが、既に競合の多い「切り抜き動画」で且つ「有名な企業Vtuber」でないコンテンツでも「入り込む余地」が見えたのは良かったです。
何より純粋に少しずつでも見てくれる人が増えて嬉しいです。
これからも順調に伸びる、と言う保証はどこにもありませんが地道に試行錯誤の繰り返しをしていこうと思います。
3.7.サイレント・マジョリティを意識する
動画や配信、もしくはブログやメディアサイトのコメント欄に書き込んだ経験はありますか?ちなみにぼくは滅多にありません。
配信や動画において、視聴者からのコメントというのは非常に大切であり、時間を割いて書き込んでいただける嬉しいものです。
ですが何万回と再生されている動画のコメント欄を見ても、コメントをしている人数は実はそんなに多くありません。
これは良くも悪くも「わざわざ」コメントをしようと思ったりしないのが大半の人の心情です。
そして上でも述べたとおり、大半の人は「コメントをしない人」なわけです。その人たちがコメントをしている人たちと同じ考えとは限りません。
仮にその人が求めるものが違ったとしても「違う」とわざわざ教えてくれたりするわけでもなく、自然と離れていきます。
特に配信者の方はコメントを読み上げながら進行していくスタイルの人も少なくないと思いますが、距離が近い分どうしてもコメントの影響力は高いと言えます。
無意識にコメントが視聴者の総意と捉えてしまう人もいるかもしれません。
必ずしもコメントが正しいわけではありませんが、書き込みをしてくれていることに関して感謝の気持ちは大切です。
3.8.適当に広告を打っても逆効果になる
Youtubeではお金を払って広告を出稿することが出来ます。
広告を打つことで強制的に視聴を促すメリットがありますが、デメリットもあります。
世の中にはお金を払うことで正しく広告を設定してくれる企業なども存在しますので、正しい知識が無い場合は地道に動画投稿を頑張る方が長期的に見てプラスになると思います。
3.9.自分と向き合い「目的」と「目標」をしっかり持つ
◆ 「目的」と「目標」が大切な理由
目的を「ゴール」と書いている人もいらっしゃいますが、目標地点も「ゴール」なのでイマイチ違いが理解しにくいです。
今でも言葉によってはぼく自身も曖昧になる厄介なものだと思っているので、例を挙げつつ書いていきます。
多くの人は「痩せるため」に「ダイエット」「食事制限」などを考えます。ですが、大半の人は続きません。
苦しかったり、面倒だったり、様々な理由で継続を止めてしまいます。
本来「痩せる」というのは目的を達成するための手段(目標)であって、目的そのものではありません。
理由(目的)の無いダイエットや食事制限は苦痛の方が勝ります。
コンビニに行く理由は
と言った「何のためにコンビニに行くのか」という理由が大なり小なりあるから、そこへ足を運びます。
逆に言えば、用も無いのにコンビニに行くことはまず無いはずです。
当たり前のような話ですが、これは無意識レベルの話です。
「あー寒い寒い」と思っている人の視界にコンビニが映り、脳裏に「買い物がてら寄ろう」と考えが浮かぶ一連の行動の中に「寒いから暖を取るためにコンビニへ入る」という目的があるのですが、こんなことをいちいち思考しながら生活なんてしていないと思います。
ですが、コンビニに行くことですら「目的」がしっかりとそこに存在しており、人間というのは理由が無ければ行動しない生物なわけです。
ではここで本来の話に戻りますが、そもそも多くの人が目標に掲げている
という目標があっても続かないのは「目的が無い」ことに繋がります。
そもそも「伸びたい」がどのレベルを指しているかにもよりますが
が明確に無いと、自分の身の丈を超えた目標を目指すことが難しいです。
逆に言えば「チャンネル登録者数100万人を目指す」人の目的が
と言った理由だったとしても、周りがどう言おうが本人にとってそれが強い理由(目的)なのであれば、その目的を達成するための目標はきっと達成できるようになるはずです。
最後に
まだまだ書けることはあるのですが、久々の執筆で疲れました…。
一先ずはここまでとして、徐々に更新していくか(上の項目も含め)新たに個別記事として気長にマイペースで書いていこうと思います。
このnoteは自分のために書いているので割と辛口な書き方になっているかもしれません。
もちろん勢いとセンスだけで脇目も振らずに突き進んで良い結果を出していく人もいらっしゃいます。
ですがぼくは勢いとセンス、もっと言えばスキルも持ち合わせていません。
賢い人には遠く及びませんが、不器用なりに自分の理屈でYoutubeというプラットフォームを咀嚼しながらコンテンツ制作をしています。
人付き合いが苦手なぼくですが、頑張る人を応援するため、Youtube支援を仕事に繋げるため、自分を鼓舞するため、という目的を持ってnoteの執筆やYoutubeでの発信を行っているので地道ながらも頑張れています。
この長い長い文を読んで一緒に頑張れる人が一人でも現れてくれたら、それはとても嬉しいことです。
それが励みになり、また一つ頑張れるようになります。
ですのでメモ記事ではございますが、スキやコメント、フォロー、リクエストなどなどいただけると大変喜びますし、大変励みになります。
それではまた、ご縁があればよろしくお願いします。