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KANATAのクレド#2『愛情深いこと』

株式会社KANATAの10のクレド。その二つ目に掲げているのが「愛情深いこと」です。このクレドは、KANATAのフィロソフィーである「私たちは、『愛情と感謝』を経営の基本とする」という理念に基づいています。

愛情の広がり - ステークホルダーと自分自身

「愛情深いこと」とは、目の前の人を愛するだけでなく、関わるすべてのステークホルダーを愛することを意味します。顧客、パートナー、社員-そして、自分自身。その全てが愛情を注がれるべき存在です。

特に、自分を愛することの重要性を忘れてはいけません。なぜなら、自分を大切にしてこそ、他者に愛情を注ぐ余裕や力が生まれるからです。愛情はまず自分自身に注がれるべきであり、それが満たされることで初めて周囲へと広がっていきます。

シャンパンタワーのような愛情

私は、愛情をシャンパンタワーによく例えます。一番上のグラスが自分自身であり、その下に自分にとって身近な人々が広がっています。

まず、一番上のグラスが満たされてこそ、愛情は次の層に溢れ出していきます。自分自身を大切にし、愛情を注ぐことで、初めてその愛が周囲に届き、さらにその先へと広がっていくのです。このように、愛情は段階的に深まり、広がりを見せるものだと考えています。

愛情の深さが生む豊かさ

「愛情深いこと」とは、愛を惜しまず注ぐことです。それは、家族、友人、同僚、顧客といった身近な存在だけでなく、自分とは直接関わらないように見える人々や、さらには社会全体にも広がるものです。

愛情には限界がありません。むしろ、愛すれば愛するほど、その愛は循環し、自分自身にも戻ってきます。その結果として、豊かな人間関係や充実した日々が築かれるのです。

さらに、自分を愛し、他者を愛するプロセスの中で、私たちは自己成長を遂げることができます。愛情深い人生とは、単に「他者を思いやる」ことだけではなく、愛情を通じて自分自身をも高める行為なのです。

最後に - 愛情深い世界へ

KANATAが掲げる「愛情深いこと」というクレドは、単なる理念ではありません。それは、私たちの行動指針であり、すべての人々と築くべき関係性の在り方です。

自分を愛し、周囲を愛し、さらには広がるステークホルダー全体を愛する。その愛情が循環し、あなた自身と周囲の人々に豊かさをもたらします。

愛情深い人生とは、愛に満ち溢れたシャンパンタワーのようなものです。一番上から始まり、どんどん深く注がれていく愛。その広がりを、ぜひあなた自身の人生でも感じてみてください。

愛情は惜しまず注ぐほど、あなた自身の人生を豊かにしてくれるものなのです。


最後までお読みいただきありがとうございました!
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