特に衝撃だった推しの役
A.B.C-Z(2019〜)
V6(2020〜)
男闘呼組(2023〜)
なオタクが衝撃だった、忘れられない役たちのお話
演劇・ミュージカル編
天外仁朗(奇子)
演:五関晃一
私を現場沼に叩き落とした男であり、永遠のリア恋枠(任侠サーカスの木下の親分だけが揺るがすことのできた牙城)
あまりにも好き、かっこいい。赤ロングコート片手側転五関さまという芸術。中屋敷さん圧倒的感謝。私も五関さまに『俺一人だけの女』とか言われたいという欲をありがとうございます。
自分の認識よりもずっとずっと甘い人なのがとてもいい。かといって清廉潔白でもないんだよね。それでもこんなに恋しちゃうのは、ハイパー人たらし魔性の最年長でお馴染みの五関晃一が演じてたからだろうな…
ちなみに、メンバーと一緒に観劇できた唯一の作品だったりします(はしちゃいた日)
ヤン・エゲラン(Oslo)
演:河合郁人
健ちゃ…ゲフンゲフン、岡本さん観に行った新国立劇場で、この人の幻覚見えた(普段は1作につき1回か2回しか観ないけど、この作品は6回も観たのも大きいかもしれないけど(笑))
主演の坂本くんはもちろん、周りも演劇の世界の大物な皆さんの中で、1人2役。しかも、どちらも見事に演じていてかっこよかった…本当に……うん
主人公の奥さんに横恋慕する、でも、ちゃんと筋が通って入れば恋敵のいうことも受け入れるエリート官僚とか最高かよ。そのせいで、先輩の坂本くんが演じるテリエにガンガンいかないといけない本人のメンタルを想像しても美味しい
観劇後、圧倒的ヤン派になって帰ってきた私、Twitter見たらみんなロン派だったのでちょっぴり寂しくなったり…(笑)
ダーリア(Murder for Two)
演:坂本昌行
圧倒的ヒロイン、ホントかわいい
おしゃべりで目立ちたがり屋のおばさんとかいう、普通だったら絶対ウザくなる人物像なのにめちゃくちゃかわいい。坂本チャーミング昌行さんだからこそ出せるかわいさなんだろうな…。メインヒロインや魔性の美女も演じてたけど、1番かわいかった(私調べ)
目立ちたがり屋さんだからショーの世界にいたのに、専業主婦に押しとどめられていた辛さみたいなものを的確に表現してて、この人スゴすぎるな…と心底感動した
もう1人の主演の海宝さんが演じる主人公以外は全て坂本くんが演じるというエグさの中で、一際輝いて見えた役。作中に登場する人名の中で、唯一未だに名前を覚えてる
ダーリアが好きだと伝えたいがために坂本くんにファンレターを書いたぐらい好き
ダヴィド(夜は昼の母)
演:岡本健一
16歳、天使。54歳とは…?いや、54歳のご本人も圧倒的かわいさだけどね
役者の凄まじさ、演劇という魔法の底力を見せつけていただきました、はい
もっとこう、キレキレな感じの引きこもり想像してたから、びっくりした。ピュアで繊細で、だからこその残酷さや恐ろしさもある。『普通の人の世界』とかいう汚濁では生きられない存在だった…
確かにこれは、リアル16歳には絶対無理だし、この人ほどの演技力や表現力がないと、きちんと作れない。あと、芸能界みたいな混沌の中をアイドル出身という難しい立場で生きてきたとは思えないほど無邪気な性格も重要だと思う
あんな心身ともに美しい少年を男社会にぶち込んだら危ないと思うので船に乗せるのだけはやめてほしい
映画・ドラマ編
中臣鎌足(大化改新)
演:岡田准一
中臣鎌足にこんな感情抱く日がくるとは思わなかったよ……(笑)
まだ線の細い美青年な頃に出た作品だからこそ、本人が持つ優しさや繊細さがないとできない…細やかで丁寧な芝居が前に出てて良い。冒頭のシーンで、なくなった方やその遺族に向ける表情が美しすぎて、網膜焼き切れそうだった。とりあえず写メ撮った
後半の親友と袂を分かった後の悲しさも的確&見事に表現してて、とてつもなく引き込まれて…だからこそしんどかった
大河ドラマみたいに、青年寄りの少年時代は本人が演じるスタイルだから、無邪気でかわいい姿も見られてとても最高だった
昨今のゴリゴリアクションプッシュ系も好きだけどね(燃えよ剣なんかはどちらも味わえてお得)
森田(ヒメアノ〜ル)
演:森田剛
20代の森田剛みたいな役者探して見つからなかったから36歳(当時)の森田剛に白羽の矢が立つの最高すぎる
本当にヤバいやつでこわいのに可哀想で、不思議なほど感情移入した。いや、ホントにつらいのよ、あそこまでぶっ壊れる道理しかないと本気で思った…思ってる、ずっと
最後の場面で、完全に壊れてしまったからこそ、純粋さや優しさを取り戻した姿の哀しさは私の語彙力では語りきれない。ホントに観てほしい、けど…内容が内容なので、人に勧めづらいのが何とも言えず残念
この作品を観て以来、麦茶を見るとしんみりしてしまう…
武林唯七(決算!忠臣蔵)
演:橋本良亮
グループで一番現代系イケメンだから髷似合うか心配してたら、杞憂だったどころの騒ぎじゃない似合いっぷりだった。さすがうちの王子(センター)
本人左利きなのに、食事シーンで右手にお箸持ってたの見て、謎に感動した。刀売ってしまってもなんか許しちゃうのは、演者が元々持ってる愛嬌のなせる業だと思う
ちらっとだけどAcrobat Boys Clubなのお出しされたの嬉しかったなぁ
いつか山田涼介くんと時代劇バディものやってほしいとこの時から願ってる
内蔵助をおいでおいでしちゃってNGになった橋本良亮さんほんとかわちい
三木(白鍵と黒鍵の間に)
演:高橋和也
喋り始めた瞬間、本当にびっくりした。いつも聞いてる声と同じはずなのに、いつも聞いてる声にはあるはずの『芯』がなくて、ヘラヘラふにゃふにゃで
ヘラヘラふにゃふにゃが哀しみをやり過ごす処世術なのだと分かると切ないし、最後ほんとしんどい大好き
この役でこの人に落ちてみた世界線のことを考えてしまったけど、それだと男闘呼組してる姿が見れないので即却下です(笑)
舞台挨拶でマイクを持つ手がかわいすぎたのつらい、助けて
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