SESの実態:自社と現場の人間関係
お疲れ様です、こんばんは。かなたです。
SES事業をしている自社に勤めてもうすぐ3年になります。
私は入社して2週間後には現場(派遣先で勤務)でした。
入社してから現場に出るまでの2週間は、社内研修を受けており、その間私はほとんど同僚と話をしませんでした。
なぜ、同僚と話をしなかったかというと、特に理由はありません(笑)
多分新しい人間関係を構築するのがちょっと面倒だったんだと思います。
人間関係はどうなの?
以前書いた記事で私は自社の社内活動やエンジニアの管理をしているとお話しました。
なので、今はかなり自社の同僚ともやり取りがありますし、コロナが流行する前は業務後にご飯に行ったりもしてました。
では、他のエンジニアさんはどうでしょうか?
エンジニアさんと話をしていると
・他の人がどんな業務をしているのか知らない
・そもそもどんな人がいるのか知らない
・知ってる人もいないから帰社会(自社の月一集会)に参加しても話すこともない
こんな風に言われます。
誰が在籍しているのか、どんなことをしているのか全然知らないんですね。
それがSESの現状だと思います。
他社から来ている現場メンバーも他に誰がいるのか知らない。新しい人が現場に入ってきて、初めてこんな人が在籍してたんだ。って知る。と言っていました。
こういった話や私の自社での実情より、SESの自社内での人間関係はかなり希薄だと思います。
現場の人間関係は?
現場によって様々なようです。
私はかなり現場のメンバーと仲がいい方で、月に一回オンライン飲み会をしたり、特に仲がいい子とはお家に遊びに行くぐらいです。
私が管理をしているエンジニアさんの中には、現場の同僚とディズニーに行きました!(コロナ前)という人もいます。
それとは逆に、全く交流がない人もいるようです。
私が聞いた中ではヘルプデスク系はやり取りが多いため仲良くなりやすく、運用監視系はシフト制のところが多いこともあり、あまり交流がないようです。
現場や業務によって人間関係は結構変わってきます
現場の希望を出せるなら
もし希望を出すことが可能なのであれば、自分の性格に合った現場を選ぶことも大事です。
自分に合わない現場に配属されると、毎日の業務がしんどくなります。
そうなるとパフォーマンスは下がり、現場からの評価も下がります。
現場からの評価が下がる場合、自身だけでなく会社としての評価も下がってしまい、今後採用がなくなったり、二度と取引しない。という結末を迎えることも.......
会社としてもせっかくエンジニアを派遣することに成功したのに、パフォーマンスが悪く取引がなくなるのは困ります。
それを防ぐためにも我儘はNGですが、希望を伝えることは必要です。
現場によって人間関係は変わってくる!
・やり取りの多い現場なら仲良くなりやすく、やり取りの少ない現場は人間関係の構築が難しめ
・自分に合う現場を希望することも大事
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