自分と向き合うということ

今、人生で初めて立ち止まっています。大学受験の時よりも、もがいています。

 ちゃんと今の気持ちを振り返っておきたいから、勇気を出して、このnoteに打ち明けます。

 ※状況を包みながら、お話しします。

 職場を離れています。今回やったことのない内容の部署に配属となり、自分にとって、ある意味  スキルアップのチャンスだと思って、配属を受け入れました。

 でも、実際、流動的に日々を過ごし、手応えもなく、仕事の出来がどうか不安な日々でした。

また、明日仕事行かなきゃ、いけないんだ。

この言葉を、夜が深くなる度に思い、朝が来るのが怖い。そう思っていました。

その結果、ふらふらした身体を、ぎりぎりで支えて、毎日出勤していました。

 仕事終わって、家に帰ったら、ただ寝る。そして、翌朝。

どうやったら、楽になれる?

そんなことも頭によぎりました。今まで、お世話になってきた仕事場の上司や、仲間たちに申し訳なくて、打ち明けられませんでした。

ピークに達していたので、SNSでしんどさを呟き、友達が声をかけてくれました。

 自分の気持ちが、自分だけじゃもう整理がつかなくて、カウンセリングを勧められ、カウンセリングを初めてうけました。

 このしんどさを分かってもらえることがとても嬉しかったです。専門家から見ても、そう見えるのだと。素人感覚、いや個人的な価値観って、

みんな、しんどいのは一緒!

こんなイメージでした。だから、休むことも含めて、別の医師に診てもらってもいいのではないかと。

 後日、休みの日に紹介していただいたクリニックへ。

 様子見るとかではなく、休みなさい!と先生に言われ、その場で、休んでもいいんですかと葛藤しました。

 人様に迷惑をかけてはいけない。

休むということは、仕事の穴を開けて、また誰かが代わりに補う。このことが、頭によぎりました。 とりあえず、休みなさい! 

 診察直後に、職場に連絡しました。      こんな時に、冷静な自分もいて、感情がきっと溢れてしまうから、家に帰ってからではなく、出先でかけて、事実を伝えようと心に決めて、電話をかけていました。

 休みの前の最終日の帰り道は、背筋がぞわぞわとして、胸が張り裂けそうでした。

 ここから、自分との向き合う時間が始まりました。


 

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