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世界で戦うアスリート

こんにちは!かなです✨

前回、プロのダンサーなんです。ってお話をしたかと思いますが、小さい頃からのんびりダンスを始め、高校生になって初めて全国コンクールに出場して、だからといって大きな賞とかは全くとれず、というか旅行気分であんまり順位に対しての執着がなく、好きなことを好きなようにやらせてもらっていることに満足しているタイプ。現在も踊り続けるなんて、当時の先生にも思われていなかったし、ましてや自分もこんな風に仕事として、請け負うようになるとは思っていなかった。。なんとなく、心が赴くままに踊っていたら今があるんだから、不思議なものですね。昔からシャイで「なにくそ!負けるか!」根性はほとんどなく、平和に平和にと思っていたからか、全国コンクールなどにも少し出ていましたが、大きな賞もとれず特に悔しがることもなく。プロとして踊り始めてからは、オーディションを受ける機会も多く、やっと「なにくそ!根性」が出てきて、負けたくないし、負けたら悔しくて、なんで落ちたのかの理由を審査員に聞きに行ったりするほど。私がこんなに変わるとは思ってもみなかった。w


今日、お話ししたかったのは、私のダンスのお話ではなく、先日行われた苗場のワールドカップに出場していた選手のサポートをしており、私の戦ってきたダンスの世界とは全く違う、アルペンスキーという、今まで見たことも聞いたこともない競技で生活をしているトップアスリートの裏側がすごすぎたので、お話しいたします。


まず、トップアスリートは、競技だけにあらず。

これは、どういうことかというと、実際に競技として滑る時間は1分半、それまでは体づくりや集中しているのかと思いきや、取材やらサイン会やら、イベント出演やら、写真撮影、スポンサーへのあいさつ回り、会食、スキー板のメンテナンス、、、、などなど、実際滑ることに直接関係ない事も本当にたくさん!!試合の前日なのにこんなに詰め込んで、その隙間でトレーニングしていました。そんなに集中させてくれない空間でよく試合に臨めるなーなんて思っていましたが、それが普通だそうです。サインだって求められたらいくらでも書くし、写真だって何枚でも!嫌な顔せずにずーーーっと寒いならファンサービスをしている姿は本当に優しい素敵な人柄だなぁと。トップアスリートになると、ファンを大事にすることも仕事のうちなのかと痛感。本当にすごい!


トップアスリートが大事にしていることが、競技で勝つために大事にしていることがすごかったので、お話ししたいのですが、長くなってしまったので、次回の記事で書かせていただきます✨

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