Day.21 おめでとう
いままでお読みいただいた方に心より感謝です。ありがとうございました。そして、がんばった自分にも感謝です。ありがとう。無事に最後までやりとげました。21日連続投稿という訳にはいきませんでしたが、「21日間書く」ということは続けることができました。
このようなチャレンジの場を作ってくださり、「書く界」にお誘いいただき、本当にありがとうございました。このような場がなければ、21日間書き続けてみようとは思いもしなかったです。
途中でくじけた日もありましたが、すくっと立ち上がって、シンプルにまた書き続ける。その繰り返しでした。書けなかった自分を責めない。明日に気持ちを切り替えて、「明日は書きます」と宣言する。宣言すると、翌日は書くことができるように、時間を作ることに専念できました。
書くことで明らかになったのは、「自分の中に何が残っているのか」、「自分がなにを感じていたのか」ということ。書くことで、自分でも気づかずに隠してきたものが表面に浮き上がってきました。
書いてみて気づいたことは、「間違いを訂正することに時間をかけ過ぎて、途中で書くことがイヤになってあきらめる」というパターンが、わたしの中にあるということでした。いままでにもいくつか文章を書いてきました。しかし、仕上げることを途中であきらめてしまい、下書きのまま保存されている文章がいくつか残っています。
わたしは「間違いがある文章を投稿してはいけない。」「読みやすい文章でなければいけない」「何度も読み直さなければいけない」という思い込みで、自分を縛っていたなと思います。その思い込みで、書きかけの文章を投稿することをあきらめてきたことに気づきました。
だけど、21日間書いてみたら、実際には、丁寧に何度も読み直し訂正に時間をかけて間違いを減らした日よりも、間違いだらけで読みにくい文章のまま投稿してしまった日の方がスキが多かったのです。いろいろな要因があるかと思いますが、これを事実と捉えようと思います。
そのことから、自分が出したいときには、そのまま出してよいのかもと思いました。読んでいる人は自分が気にするほど、間違いを気にしていないのかもしれないと思いました。そうしたら、書くことがいままでよりも楽に感じるようになりました。そして、投稿へのハードルが下がりました。
noteとのつき合い方がいままでとは変わっていきそうです。いままでよりも力まずに、気合い入りすぎずに、さらっと軽やかに、ときには爆発したりして自分が感じたことをそのまま表現していけそうだなと思います。
いまさらですが、noteという表現ツールは。自分が考えていたよりも自由なツールだったのだと思いました。それなのに、変に難しく、堅苦しく考えて、投稿することに対してハードルを勝手に上げていたのだなと思いました。せっかくこんなに自由にいろいろと簡単にできるように作られているnote、自分の自由さを失っていたのでは本当にもったいないなと思いました。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。次はいつになるかわからないが、自分が書きたいと思ったことを書くことは続けていきたいと思う。
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