わたしという存在を無視しない
「きょうも1日がんばったね、わたし。」
今日は、わたしからわたしへの励ましメッセージを書くことにした。
職場にいるときには
他者の言葉に翻弄される
他者のエネルギーに翻弄される
自分で自分を罰して
パニックになっている
頭の中がぐるぐるする
自分の人生なのに
他者の言葉に惑わされる
イライラしている人に反応している
呼吸がしずらい
落ち着いて呼吸を整える
今日意外だったできごとは
はじめて出会った人に対する
自分の想い
「ああ
まだわたしの中にだれかに対する熱い想いは
残っていたんだ。目の前にいるこの人に安心してもらいたい。
不安そうな表情のその人に『大丈夫だよ。』と伝えたい。」
心の底からそう思った。
そして
はじめて会ったその人に
「この先は自分自身のことを知って
しっかりと歩いていって欲しい。」
そう思った。
わたしの中にある
<ひと>に対するそういう想いは
全く変わっていないのだと驚いた。
とっくに失っていたのだと思っていたから。
だから、やっぱり
この仕事は好きなんだ。
まだ、やりたいんだ。
だけど、それと同時に
「やはりここには、これ以上いられない。」と
強く感じた。
どうしても、ここにいては
手綱を苦手な相手に渡してしまう。
「わたしは、ここを曲がりたい。
わたしはここで、停まりたい。」
そう思っても、周囲の人とペースを合わせられない。
強引になにかを進められることに
耐える必要はないのだ。
わたしには
わたしのペースがある
わたしには
わたしのやりたいことがある
わたしには
わたしの創りだしたい世界がある
いままで
そうやって想いを持って
創ってきた
もう、自分に我慢をさせることは
したくない
自分を隠して生きることは
したくないのだ
わたしが<ひと>に対してかける言葉のひとつひとつ
わたしが<ひと>を見つめる眼差し
わたしがに<ひと>触れるときのあたたかさ
わたしという存在
全身全霊で<ひと>の人生に向き合ってきた
そういったものにブレーキをかけて
制限をかけて生きていくことに
息を殺して存在し続けている自分には
もう耐えられない
わたしには
わたしという道ができあがっている
そこを
真っ直ぐに歩いて行きたいのに
いまのままでは歩いて行けない
本当に本当に
心の底から思った
それが
わたしの叫びだ
心の底からの叫び
「もうできない
もう無理だ
もうやりたくない
もうやだ。」
他者の言葉には惑わされない
わたしは
わたしの中にあるものを
大切にするんだ
世の中の流れ
社会の流れ
人の流れ
職場の流れ
そういったものに流されずに
自分の中にあるものを
ちゃんと受け取っていくんだ
わたしだけは
わたしの声を無視しない
わたしだけは
わたしの存在をなかったことにしない
わたしだけは
わたしのことを認めてあげる
中途半端だろうが
投げ出そうが
大丈夫
他者のことより
自分を最優先しても
大丈夫
きっと
この1ヶ月大きく揺れるだろう
人事異動の波
年度末の繁忙期
荷物の大移動
別れ
だけど残りの1ヶ月
わたしがすることは
いままでと変わらない
しっかりと観ること
相手の本質を感じること
耳に聞こえる言葉の次元を
目に見える相手の表情の次元を
空気で感じる相手の感情の次元を
超えていけ
超えて
その先にあるもの
目の前にいる<ひと>の本質を観ていく
ただ
それだけだ
わたしが
わたしというフィルターを通して
キャッチしているという自覚のもとに
それを
しっかりと感じること
そして
自分の内側を
深く探ること
探求
自分を見捨てない
自分を切り捨てない
自分を見下さない
自分の輝きを
忘れないこと
いままで
インストールしてきたもの
これからは
アンインストールしていくと決めたのだ
いらないものは置いていく
頭のネジなら
とっくにぶっ飛んでいる
だから、きっとできる
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